そんな“意外シリーズ”として加えたいのがコレ、創業1832年の酒蔵が作るスイートポテト。酒蔵と、スイートポテト。まったくもってイメージが結びつきません。でも、なぜだか期待は高まってしまいます。

スイートポテトを作ってしまった酒蔵は、ハクレイ酒造。創業1832年の京都宮津の酒蔵であり、今年でなんと180周年。その酒蔵が2010年にはじめたのが、洋菓子店・蔵 Sweets「HAKUREISYA」。この洋菓子店が、今回スイートポテト「スィートポテト便り」を販売するのです。な~るほど。
もちろんこのスイートポテト、ただ意外なだけではありません。卵は地元京都府産の卵を使用。ほかにもサツマイモ・丹波黒大豆・卵・抹茶等、素材は出来るだけ地元京都府のものにこだわったそう。

そして、スイーツには蔵の仕込み水と同じ綺麗で柔らかな恵みの水「不動山水」を製造場内に引き込み使用。また、旨みを出すために日本酒を少量入れており、これがふんわりとした口当たりに一役買っているとのことです。きれいな水と日本酒、これが酒蔵スイーツならではのこだわりですね!
こちらは1個200円で、プレーン、抹茶、ココアの3種類を用意。うん、当初の期待を裏切らず、さらに膨らませてくれるスイーツでした。通販も可能なので、意外な酒蔵スイーツを味わってみたい方はぜひ!