えん食べ編集部には、人知れずひっそりと、しかし情熱的に活動する「ハンバーガー部」が存在します。ハンバーガーをこよなく愛するメンバーが今回訪れたのは、「週末は行列ができる」とウワサのハンバーガーショップ「フランクリン・アベニュー」!

行列店のハンバーガーが食べたいっ!
行列店のハンバーガーが食べたいっ!

フランクリン・アベニューは、品川区の清泉女子大学近くにあります。ちなみに、お隣のお店は以前えん食べでもご紹介した“土の料理”が食べられるフレンチ「ヌキテパ」さん。


住宅街の一角にあります
住宅街の一角にあります

お隣はヌキテパさん
お隣はヌキテパさん

平日の13時台にお店に着くと、並ぶことなくすんなりと席に着くことができました。店内には、緑豊かなお庭を見渡せるテラス席もあります。コーヒーを飲みながら読書にふける人、ビールとオニオンリングで初夏の陽気を楽しむ人。みなさん思い思いに平日の午後を楽しんでいるご様子でした。次回は私もぜひテラス席に...(そしてビールを...)!

店内は広々~
店内は広々~

魅惑のテラス席
魅惑のテラス席

メニューには、14種類のハンバーガー&12種類のサンドイッチがずらり!サラダやスープ、フレンチフライといったサイドメニューも充実しています。どれにしようか迷ってしまう!

横文字が並ぶメニュー。外国みたい!
横文字が並ぶメニュー。外国みたい!

筆者は今回、女子からの支持率が高そうな「アボカドバーガー」と、イタリア語で“私の太陽”という意味の「オー・ソレ・ミオ」をオーダー。ちなみに後者は名前がイケてたので注文しました。

ちなみに、アボカドバーガーはミディアムサイズ(112g/1,130円)、オー・ソレ・ミオはエクストラサイズ(225g/1,960円)を選択。

約10分後、まずはアボカドバーガーが運ばれてきました。ビーフパティにレタスやトマト、ピクルスなどの野菜を重ね、カットされたアボカドがこんもりと盛られています。

野菜がしっかり入ってる!
野菜がしっかり入ってる!

アボカドはベストな熟し加減で、ねっとり濃厚な舌触り。ぎゅっと引き締まったパティと一緒に食べると、噛むほどに甘みと旨みが口の中に広がります。ビーフとアボカドって、どうしてこんなにも相性がいいんでしょう!

さらに、シャキシャキとしたフレッシュな食感のレタスやオニオン、酸味のあるピクルスが、さっぱりとした後味に仕上げてくれています。

おいしさはご想像におまかせ!
おいしさはご想像におまかせ!

食べごたえのあるパティもさることながら、野菜もたっぷりで満足感の高い一品でした!
その後すぐに、分厚いパティを挟んだ...ではなく、パンの上にパティをのせた「オー・ソレ・ミオ」が登場!パティがあまりにもボリューミーなうえ、レタスやトマト、オニオンなどの野菜もたっぷりなので、バンズではさむことは不可能だったようです!

どーん!パティが巨大!!
どーん!パティが巨大!!

ビーフパティは繊維がぎっしり詰まっているけれど、ナイフを入れると“ふわっ”と切れます。中までよく火が通っていて、噛みごたえもしっかりめ。ほんのり甘みのあるバンズともベストマッチ!

パティの上にはトマトソースと、モッツァレラとグルュイエール2種のチーズが贅沢に合わされていて、ジューシーかつ濃厚な旨みをプラス。全部同時にほおばると、甘さ・塩気・コクがバランスよく溶け合う最高の状態に!お肉の味わいも引き立ちます。

ビーフ&チーズ&トマトってもはや敵無し
ビーフ&チーズ&トマトってもはや敵無し

味にもボリュームにも大満足!2品とも、「お肉を食べたな」としっかり感じられるハンバーガーでした。

ハンバーガーって、ともすれば“ファストフード”というイメージを持たれがちですが、じっくりと味わいたいグルメバーガーもたくさん存在するのです。たとえばそのひとつが、フランクリン・アベニューのハンバーガー。ゆったりと流れる時間を楽しみながら食べる“スロー”なハンバーガーというのも、いいですよね!

ハンバーガー部の活動は続くよ!
ハンバーガー部の活動は続くよ!