絶対に負けられない戦い・・・そう、それは「きのこの山」VS「たけのこの里」。
昨日、きのこ陣営から“青い”きのこの山、「きのこの山 あじわいミント」が紹介されたが、ここは「たけのこ陣営も黙ってはいられん!」ということで、たけのこの里“夏の秘策”を探してみた。すると驚きの事実が!!
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なんと、たけのこ陣営は「たけのこの里」をチョコレートごと焼いてしまったらしい。その名も、「チョコまで焼いたたけのこの里」だ!
焼いたたけのこの里・・・焼いたたけのこ・・・焼きタケノコ。
なるほど。きのこ陣営が暑い夏を意識して“おしゃれさわやか”なミントで攻める一方で、たけのこ陣営は純和風のイメージで秋っぽい季節感を先取りさせる作戦のようだ。早速、“ノーマルたけのこの里”と比較してみよう。
箱をあけてみた。
箱を開けると、“焼いたたけのこの里”は1つずつ袋に収められている。“ノーマルたけのこの里”に比べるとかなり手厚い待遇。さすが“秘策”だけのことはある。そして、粒の大きさ。ノーマルに比べると大きいというよりか、高さはほぼそのままで“ぶっとい”という印象。これは、食べごたえがありそうだ。
ノーマルと並べてみた。
7粒の皆さんで整列。遠くが霞んで見える・・・。
“青い”キノコの山を囲んでみた。すごい威圧感だ。
ちなみに内容量は7粒だ。「なんだ、ノーマルより少ないのか!」という第一印象を持つ人のために、パッケージの片隅には大きく「大粒」と書かれている。大粒だから、安心なのだ。
いざ、実食。口当たりは、チョコレートとサクサククッキーが織り成すあの黄金の組み合わせそのままに、焼きチョコレートの香ばしさとクッキーに含まれるパフがアクセントとなり、ノーマルよりも食感が楽しい。そして、やはり大きいのでノーマルと比べると口に入れたときの存在感がものすごいが、後味のキレはなかなかで口の中に残る甘味も嫌味な印象なし。大きいのにスイスイ食べられるので、7粒ならば秒殺できてしまう量かもしれない。
ところで、この「たけのこの里」と「きのこの山」といえば、一年中壮絶?なバトルを繰り広げているイメージだが、実はいま“大連立”を組んでいるらしい。がっちりと手を握り合っている「きのこの山」と「たけのこの里」のイラストがウェブに公開されているのだ。
“たけのこボーイズ”(筆者命名)は何故かちょっとヒップホップ風。
“きのこ君”(筆者命名)も気合十分。
というわけで、「きのこの山」が好きな人も、「たけのこの里」が好きな人も、みんな仲良くしましょうね♪
みんなで仲良く記念撮影!