以前えん食べでは、まんまるい氷をポイっと押しだす「えだ豆型製氷器」や、漫画にでてくる「ゴゴゴ」などの擬音語が作れる製氷皿も紹介したが、今回は “富士山”。
この製氷器を使うと、氷の透明な部分と白い部分が2層に重なって、まるで雪化粧をまとった富士山のような氷を作ることができる。大きさは、横幅88×高さ101.5×奥行88 mm。冷凍時間の目安は8~10時間だ。
水の種類や凍らせる過程によって、雪のかかり方にも変化があるようだ。グラスの中で、ゆっくりゆっくりと溶けて表情を変えていく富士山を愉しみたい。
氷がもたらす遊び心。今年の夏も、もうすぐだ。