「ヤクマン」とは、「ヤクルト」と「タフマン」を混ぜて作った飲料。この店にしかないメニューなのだそうだ。
と、いうわけで、さっそく飲みに行ってみた。
これが、ヤクマンの飲める喫茶ブラジリア。

テレビで紹介されるくらいだからもっと目立つ場所にあるかと思っていたが、意外にもごらんのとおりちょっと奥まった場所にある。うっかりすると通り過ぎてしまうかもしれないので、注意が必要だ。
目印はこれ。ヤクルトスワローズのマスコットキャラクター満載の、ヤクルトの自動販売機だ。

なお、近所にはよく似たマスコットキャラクターを持つディスカウントストアもあるので、間違えないように注意しよう。

注文してみる。これが、話題の「ヤクマン」。

飲んでみた!
味は、ヤクルトとタフマンを混ぜたような味だ.........って、そのままですね。ごめんなさい。
では趣向を変えて、「これはヤクルトだ!」と思いこんで飲んでみることにしよう。

ヤクルトに高麗人参などの味がまざり、ちょっと違うなーという気がしてしまう。子どもには飲ませたくないかも。
では、今度は「これはタフマンだ!」と思いこんで飲んでみよう。

するとどうだろう。うまいのだ!
タフマンはちょっと癖のあるドリンク。だが、それがヤクルトで中和されて飲みやすくなっている。
タフマンで元気になりたい!でもあの味が苦手、という人にはヤクマンはベストなソリューションかもしれない。筆者はこの日、風邪気味だったのだが、ちょっとだけ元気になったような気がする。
価格は500円だった。
さて、支払いをしながらヤクマンのレシピを尋ねたところ、「それだけは秘密なんです。申し訳ありません」とにこやかに言われた。
気になる。。。。すごく、気になる。。。。
と、いうわけで、近日中に続編「『ヤクマン』を自分で作ってみた!」、を公開します。
子どもの頃、テレビ CM を真に受けて、「オロナミンセーキ」を作ってしまったうっかりもののあなた、乞うご期待!

勝手な想像だが、ヤクマンの制作者は麻雀が好きだったのではないだろうか?「ヤクルト」+「タフマン」=「ヤクマン」だと言うが、それなら「タフルト」だってよかったはずだ。わざわざ、「ヤクマン」にしたということは…。
住所:東京都港区東新橋1-1-19