
同メディアによると、カフェをつくったのは陸軍航空隊のパイロット Park Sung-Hwan 氏と、元陸軍航空隊のパイロットで今はリタイアしているという彼の奥さん。平日は奥さんが、休日は夫婦そろってお店を切り盛りしているそうだ。

空に向かってそびえる巨大な直方体には、ふたつの大きな “レンズ” に加え、“シャッターボタン” や “ピントノブ” のようなものまで付いている。また、レンズは窓になっており、そこからは絶景を望むことができるのだとか。

カフェは、ソウルから約40マイル(64キロほど)離れたところにあるらしい。写真を見る限り、あたり一面自然に囲まれた場所のようなので、きっと窓からの眺めも美しいに違いない。
インパクトのある外見から、一瞬「クラブかな?」と思ってしまった筆者だが、その実、夫婦とその娘で仲良く経営する自然派カフェのようでひと安心。もしかすると将来ここが、世界中のカメラ好きの集まる “憩いの場” になる、かも?
