サンクトガーレンから、“エイプリルフール” を記念したビールが、本日4月1日限定で発売された。その名も、「志布志市志布志町志布志の志布志市役所志布志支所側の蕎麦の蕎麦エール(しぶしししぶしちょうしぶしのしぶししやくしょしぶしししょそばのそばのそばえーる)」だ。

しぶしし、しぶしぶ......
しぶしし、しぶしぶ......

このビールは、鹿児島県に実在する町「志布志市志布志町志布志(しぶしししぶしちょうしぶし)」にある「志布志市役所志布志支所(しぶししやくしょしぶしししょ)」の側(そば)で栽培された “蕎麦(そば)の実” を副原料に使った「蕎麦ビール」とのこと。


実在するんだぜ!
実在するんだぜ!

もはやダジャレなのか何なのか、とにかく読めない。というか、長すぎて全部読む前に心が折れるというまさに “ゲシュタルト崩壊寸前ビール” 。一見ウソみたいだが実はウソではなく、本気らしい。同社ネットショップにて、4月1日23時59分59秒まで3,000本の数量限定で販売されるそうだ。価格は3本セット2,200円から。

蕎麦が入っているという点もなかなかユニークなのに、名前のせいでどうしてもブレてしまう「志布志...」のビール。もう二度と飲めないかもしれない限定品らしいので、気になる方はぜひチャレンジしてみてほしい。

これがその “蕎麦の実”
これがその “蕎麦の実”

ちなみに同社では、過去にもエイプリルフール限定の商品を販売しており、2012年にはノンアルコールビール「月極駐車場」が、2013年にはゾウの排泄物からつくる世界最高級のコーヒーを使った「うん、この黒」が発売されたそう。...うん、さすがだ。