この「オレオロボット」は、テクノロジー会社 Maya Design により、3D プリント技術とロボット工学を組み合わせて開発されたもの。同社が公開している動画には、頭がオレオでできたロボットが、右手にクッキー、左手に謎の青いクリームが入った注入器を持ち、オレオサンドを作る健気な姿が映されている。
同メディアによると、このロボットは同社が開発した「Trending Vending machine」のミニチュアバージョン。Trending Vending machine とは、自分の好きなクッキーと中に挟むクリームを選ぶと、その通りに作ってくれるというマシンだ。つまりこのマシンを使えば、オリジナルの “オレオ” がカスタマイズできる、というわけ。
ちなみに、オレオロボットの紹介動画の後半は、なぜかロボットが全身を使って「O・R・E・O」のポーズをとるというシュールな映像で締めくくられている。
このロボットいらないけど、全然いらないけど、なんかちょっと愛おしさを感じてしまうのは筆者だけだろうか?