だが、ついにその障壁を打破するときがやってくるかもしれない。

米国ピザハットは、今までありそうでなかった “スライスピザ” の販売を開始することを発表した。米メディア NY Daily News が伝えている。
ふつうピザハットでは、他のピザチェーン店と同様に “ホール” でピザを提供している。だが今回、ますます激戦化するファストフード業界で競合他社に引けを取らないため、カットされた “スライスピザ” をメニューに加えるのだそう。
まずは米国内2か所の店舗で試験販売を開始、価格は1スライス2~3ドル前後を予定しているとのこと。

(写真はイメージです)
スライス単位でピザを注文できるとなると、朝やランチタイム、ちょっと小腹が空いた時など、今までよりも手軽にピザを楽しむことができるようになるだろう。これまで、ピザを食べたくてもシェアする人がいないという理由で諦めていたぼっち飯派のみんなにとっても、このニュースは朗報となりそうだ。近く、日本でも発売されることを期待したい。