
「ガレット デ ロア」は、古くからフランスで愛され、新年には欠かせないパイ菓子。中には「フェーブ」と呼ばれるチャーム(陶器でできた人形)がひとつ入っており、切り分けたとき、この「フェーブ」が入ったパイが当たった人は、皆から祝福され、1年間幸運に恵まれるといわれているそうだ。

同ホテルの「ガレット デ ロア」は、選び抜かれたアーモンドをふんだんに使用した香り高いクリームに、季節のフルーツ “りんご” を使ったフィリングを合わせて仕上げられている。なお、同商品には「フェーブ」の代わりにアーモンドが入っており、「フェーブ」は別添えとなっているそうだ。