米国ロサンゼルス近郊に、トイレをテーマにしたレストラン「Magic Restroom Cafe」が10月4日オープンした。米国メディア Eater LA が伝えている。


同メディアによれば、Magic Restroom Cafe は、米国初の「トイレ」をテーマにしたテーマレストラン。ロビーには男性用小便器が飾られ、食事用のテーブルの側にはシャワーが設置されている。椅子には、陶器製の大便器が使用されているというこだわりようだ。


レストランのロビー  テーブルの用意ができるまで、便器に座って待つそうです
レストランのロビー
テーブルの用意ができるまで、便器に座って待つそうです

テーブルに通されても、結局便器に座らされます
テーブルに通されても、結局便器に座らされます


店内は便器だらけ!
店内は便器だらけ!

Magic Restroom Cafe では、提供される料理にもテーマに沿った名前が付けられている。例えば、カレーライスは「Golden Poop(金のう○ち)」、チョコレートサンデーは「Black Poop(黒のう○ち)」、豚の蒸し煮は「Smells-like-Poop(う○ちみたいな匂い)」、ジャージャー麺は「Constipation(便秘)」といった具合だ。なぜジャージャー麺が「便秘」なのか、気になるところだが、それに対する説明は見当たらなかった。

これが、「Golden Poop(金のう○ち)」  そのまんま  もうちょっと、ひねって欲しかった……。
これが、「Golden Poop(金のう○ち)」
そのまんま
もうちょっと、ひねって欲しかった……。

この記事に対する米国人のコメントは、大半が批判的なもの。例えば、次のようなものだ。

「エイプリルフールだろ?本当じゃないよね?」
「ひどすぎる。馬鹿げてる」
「私は、このレストランで食事はしない。絶対にだ」

ところで筆者は、1つ気になった書き込みを見つけた。

「このレストランは、日本人や韓国人の店の、劣化版コピーだ」

これは、誤解だ。日本にはトイレをテーマにしたレストランなどない。トイレレストランが流行っているのは、台湾のはずだ。誰か、この人の誤解を解いてくれないだろうか?