日本マクドナルドは、地域別価格を設定するためのエリア区分について、これまでの都道府県ベースにかわって“立地”をベースとする新しい価格設定モデルを、9月13日から導入する。
 
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今回の新モデル導入は、4月からいくつかの店舗で検証されていた結果を受けて実施されるもの。これまで都道府県別に6区分されていた地域別価格が、立地をベースとする9区分に再編される。

これにより、地価が高いエリアの店舗では一部商品の値上げとなるが、「バリューピックス」や「マックランチ」の価格は据え置かれるほか、約300店舗で「ハッピーセット」の価格が下がるそうだ。なお、今回調整の対象となるのは、店舗全体の40%未満とのこと。