しかし、誰しもがそんなに器用ではないし、こんな形の包丁があればもっとスムーズに切れるのに…!と思うこともしばしば。
そんな人に嬉しいキッチンナイフが、貝印から販売されています。英語で“そらまめ”を意味する「BroadBeans(ブロードビーンズ)」と名付けられたこのシリーズは、グレープフルーツなどの食材に合わせて刃の長さや形状が工夫されたもので、握りやすい“そらまめ型”の持ち手と食材に合わせたカラーリングが特徴です。

例えば、鮮やかな黄色の「グレープフルーツナイフ」。皮から実を切り離すのに使うカーブ刃と、2枚の刃でグレープフルーツの薄皮をはさみ、果肉をきれいに取れる“ストレート刃”の2種類の刃がついています。これまで果物ナイフやスプーンで頑張っていた人も、手軽に食べることができそうです。



朝食時に活躍しそうな「ブレックファーストナイフ」は、パン用ナイフとバターナイフの両方に使える形が特徴。

このほか、つぶれやすいトマトをきれいにカットできる「トマトナイフ」、食材を波形などにカットできる「デコレーションナイフ」、生と加熱後の両方に対応した「コーンカッター」、固形バターを切るのに便利な「バターナイフ」、やわらかいチーズのカットにも使える「チーズナイフ」と、合計8種がラインナップされています。

価格はそれぞれ、577円~787円。貝印のオンラインストア KAI のほか、スーパーマーケットや量販店などで購入できます。
料理のスピードアップにはもちろん、料理の苦手な人でも簡単に使えるのが嬉しいナイフ。ホームパーティーでも活躍しそうですね。“普通の包丁じゃうまく切れない…!”なんてモヤモヤを持っている人は、試してみるといいかも。