「奥武島でスク水揚げ 『海からのボーナス』」と題された記事が7月8日、ニュースサイト「琉球新報」に掲載され、Twitter などを中心として話題になっています。「スク水揚げ」、ちょっとあやしい雰囲気の漂うタイトルですが…果たして?

これは二度見しますわ…
これは二度見しますわ…

じつはこの記事、暖海性の魚『アイゴ』の稚魚「スク」を扱った内容。仮に記事タイトルに読点を打つならば、「スク、水揚げ」が正しいと思われます。これならセーフ…。


ネット上での反響を受け、琉球新報 Twitter アカウント(@ryukyushimpo)は、「『スク水の季節』ではなく『スクの季節』である」とツイートするなど読者の勘違いを正そうとしていますが、すでに NAVER まとめで“祭り”として取り上げられていたり、北海道のバス会社「沿岸バス(@enganbus)」にスク水ネタで絡まれたりするなど散々な状況。