米国コロンビア大学の学生 Blog 「Bwog」は、同大学の4年生を対象にした調査「Oral Sex Or Cheese: The Truth Revealed?(オーラルセックスそれともチーズ?:真実が解明された?)」を公開した。オーラルセックスとチーズ、どちらかを一生諦めなければならないとしたら、どちらを選択するか?という、同大学における長年の謎がついに解明されたとしている。

調査の結果、同大学4年生の42%がチーズを選択し、オーラルセックスを諦めると回答していたことがわかった。反対に、オーラルセックスを選択し、チーズを諦めると回答したのは、全体の30%に過ぎなかった。28%は回答を拒否するか、不明確な回答をしたとされている。


チーズとオーラルセックス、どちらを取る?(出典:Bwog)
チーズとオーラルセックス、どちらを取る?(出典:Bwog)

女子学生では、チーズを選択する人の割合が多く、46%に達していた。これに対してオーラルセックスを選択した人は26%に過ぎなかった。男子学生の場合、チーズを取るとしたのは36%で、オーラルセックスを取るとしたのは32%だった。

女子学生の46%がチーズを選択(出典:Bwog)
女子学生の46%がチーズを選択(出典:Bwog)

男子学生の36%がチーズを選択(出典:Bwog)
男子学生の36%がチーズを選択(出典:Bwog)

この調査結果に対し、同大学の学生は次のようなコメントを寄せている。

「私は異性愛者の女性で、オーラルセックスはしてあげる方が好きだ。だが、自分がしてもらうときには、男性には口よりも指を使って欲しいと思う。私は、ちょっと変なのかもしれない」

「チーズとオーラルセックスは、両方とも私の大好物だ。だが、この調査では、"質"という要因が見過ごされている。チーズの『熟成』の度合いと、オーラルセックスでの『熟練』の度合いは、今後の研究ではもっとフォーカスされるべきだろう」

今回の調査は、Bwog による「Senior Wisdom(4年生の知恵)」と呼ばれる一連のアンケートの一部。調査期間は2006年から2012年までで、調査対象となったのは同大学の男子学生119名と女子学生103名だった。