博多の食と文化の博物館(ハクハク)」が、本日4月22日、福岡・博多にオープンした。大手めんたいこメーカー ふくやのプロデュースによるもので、明太子作り体験や工場見学のほか、カフェやショッピングを楽しむこともできる。

明太子メーカー「ふくや」がプロデュース  (出典:ふくや公式サイト)
明太子メーカー「ふくや」がプロデュース
(出典:ふくや公式サイト)

「体験工房」では、自分好みの辛さで“世界でひとつの「my 明太子」”を作ることができる。1人から144人まで対応できるそう。3日以上前に予約が必要で、体験にかかる時間は約30分。もちろん、作った明太子は持ち帰りできる。

好きな辛さの明太子を作れる  (出典:ハクハク公式サイト)
好きな辛さの明太子を作れる
(出典:ハクハク公式サイト)

「カフェ」では、ふんわりと焼いたもちの中に明太子とマヨネーズを入れた「明太焼きもち」など、ここでしか食べられないメニューを味わえる。ビールなどのドリンクも。

ハクハク限定メニュー!  (出典:ハクハク公式サイト)
ハクハク限定メニュー!
(出典:ハクハク公式サイト)

「ショップ」では、ふくやのバラエティ豊かな「味の明太子」を試食しながら選べるほか、「ハクハク限定明太子」や、ラーメンなど博多のお土産も購入できる。福岡のゆるキャラ“かわりみ千兵衛さん”と記念撮影できるコーナーもあるとのこと。

このほか、博多の文化を 3D 映像などを使用して紹介する「ミュージアム」や、ゲームや匂い比べ体験などを通じて明太子の製造過程を学べる「工場見学」コーナーも楽しむことができる。

入館料は、小学生以下が無料、中学生以上は300円。営業時間は10時から17時までで、大型駐車場も完備している。なお、火曜日は工場が休みのため、映像での工場見学になるとのことだ。