
今年お花見をするという人に『お花見をしたい時間帯』を聞くと「休日の日中」(61.4%)、「平日の日中」(36.9%)の順となり、夜よりも昼のお花見の方が断然人気が高いという結果に。
また、日中にお花見をしたいと答えた人の『お花見をしたい場所』については、電車や車で出かけるような「有名なお花見スポット」よりも、近所の公園や職場近くなど生活圏内の「近所の桜ポイント」の人気が高いようです。トレンド総研では、今年のお花見は「お昼に近所でお花見するお手軽な“昼花見”」が人気になる、と予想しているとのこと!

この「昼花見」については、回答者の83.6%が賛成しており、70.8%が昼花見推進派。昼花見の利点を挙げてもらうと、「少人数で短時間、飲み物はノンアルコールビールでさくっと楽しめる」、「近所の公園で、ママ友4人で弁当やおやつを持ち寄ってノンアルを飲んで子供が帰る前に帰宅できるから」など、特に“手軽さ”が支持されています。
また昼花見には、前記のように「ノンアルコール飲料を利用する」という声も多い模様。「昼花見をしたい」と答えた354人に、昼花見でノンアルコール飲料を飲みたいかどうかを聞くと、約半数がノンアルコール飲料を飲みたいと回答しています。
その理由は、「お酒気分を楽しめる」、「用事が控えているときも飲める」など。場所や時間、シーンに左右されないノンアルコール飲料の自在さが支持され、昼花見シーンでの飲用が増えているようです。

「忙しいけれどお花見を楽しみたい」という人には、仕事や家事の空き時間を使って、この“昼花見”をぜひ試していただきたい!