1月20日の大寒の日に産まれた“寒たまご”のみを使った、シリアルナンバー付きバウムクーヘン「寒たまご限定あづみ野バウム」が、あづみ野菓子工房 彩香(長野県安曇野市)から、1月22日に限定1,000個で発売される。直営店と Web サイトで販売予定。


「寒たまご限定あづみ野バウム」シリアルナンバー
「寒たまご限定あづみ野バウム」シリアルナンバー


この「寒たまご限定あづみ野バウム」は一昨年から販売を開始し、初年度は300個限定、2年目の昨年は600個限定で販売し、いずれも完売している。

原材料となる小麦粉は、長野県産小麦『しゅんよう』90%と『ユメセイキ』10%を地元の製粉会社で挽いた「信濃のめぐみ」を使用し、ハチミツは松本市の老舗蜂蜜店「信州蜂蜜本舗」の三代目 深澤 博登さんが採取した、長野県産のアカシアのハチミツを使っているという。

1月20日は、二十四節気のひとつ大寒。この日に産まれる卵は、古来「食べると一年無病息災で送れる」と伝えられ“寒たまご”として珍重されてきたそうだ。


寒たまご限定あづみ野バウム
寒たまご限定あづみ野バウム