gooランキング「最高にうまい!炭酸水ランキング」

世の中のあらゆる「こと・もの」をランキング化するランキング情報サイト「gooランキング(グーランキング)」が、「最高にうまい!炭酸水ランキング」を発表しました。調査期間は2022年7月10日~2022年7月24日。

3位 ペリエ

1863年にフランスの温泉都市ヴィルドーで販売されたボトル入り天然炭酸水をブランドの始まりとする「ペリエ」。その後、1898年に医師のペリエ博士が炭酸ガスの比率を高めた商品を開発し、現在のペリエが誕生しました。


フランスの代表的な炭酸水として、世界140カ国以上で親しまれているペリエ。炭酸量が多く泡がきめ細かいのが特徴で、冷やして飲むだけでなく、フルーツジュースやシロップと合わせて飲むなど、多彩な楽しみ方ができます。料理やお酒との相性も良く、世界中のレストランやバーで愛飲されているフランス産の「ペリエ」が3位となりました。

2位 サントリー 天然水スパークリング レモン

ろ過や沈殿、加熱殺菌以外の処理を施さず、適度なミネラルを含んだ「サントリー天然水」に、有機レモン果汁を加えた「サントリー 天然水スパークリング レモン」。爽やかな香りとすっきりとした後味が特徴の無糖炭酸水です。

“搾りたてレモンのようなおいしさ”にこだわり、2013年に発売されたこちらの商品。アルコールを割って飲む際にも使用されており、コロナ禍における家飲み需要の高まりを受けて、2021年からは大型ペットボトルも発売されました。公式サイトでは料理での活用法も公開されている「サントリー 天然水スパークリング レモン」が、2位となりました。

1位 ウィルキンソン タンサン

英国生まれのジョン・クリフォード・ウィルキンソンが、1890年に発売した「宝塚ミネラルウォーター」をルーツとする「ウィルキンソン タンサン」。2024年にはブランドの誕生から120年目を迎える、歴史ある炭酸水です。

酸飲料が一般的に「タンサン」と呼ばれるきっかけとなったウィルキンソン タンサン。2011年に発売したペットボトルでお酒を割って飲むだけでなく、直接飲む新しいスタイルを普及させるきっかけともなり、飲料業界に大きな影響を与えました。明治時代に来日した英国人によって誕生した純国産の炭酸水「ウィルキンソン タンサン」が、1位となりました。