
久世福商店で見つけた“パンのお供”をまとめてご紹介します。「あんバター」「和を感じる 抹茶あんバター」「あまおうの苺あんバター」「パンに塗るくるみ」「海苔バター」の5品。
あんバター
北海道産の小豆を使い、バターをたっぷり加えて仕上げられたあんバタージャム。小豆の粒感も残っています。価格は430円(税込、以下同じ)。
ほっくりとしたあんこの甘みを、バターのほのかなしょっぱさが引き立てます。甘すぎないのがいい!口どけもよく、あとを引かないパンに合うあんバターです。

和を感じる 抹茶あんバター
北海道産の白いんげん豆で作った白あんに、八女抹茶、西尾抹茶、バターをたっぷり加えて仕上げられた抹茶あんバター。価格は495円。
なめらかに舌の上で溶け広がる、白あんの上品な甘み。これと絶妙に混ざりあうのが抹茶の苦みと心地よい渋み。バターの塩気はややひかえめですが、まろやかなコクにその存在をしっかり感じます。

あまおうの苺あんバター
北海道産の小豆にバターがたっぷり合わされた「あんバター」に、福岡県産の「あまおう」いちごを加えて仕上げられたもの。価格は517円。
いちごの酸味とあんこの甘みがバランスよく広がります。フルーティーでみずみずしいいちごの風味がありますが、あくまで主役は「あん」といった味わい。

実食レビューはこちら>>「あんバター」など
パンに塗るくるみ
原材料にはくるみのほか、ピーナッツも含まれています。低温保存しても硬くなりすぎず、使いやすい仕立て。価格は538円。
パンをかじった瞬間ふわっと鼻を抜けていく、全力のくるみの香り。シャリシャリした歯ざわりとまったりとした舌ざわりに、原材料としてのくるみの濃さを感じます。くるみ独特のほろ苦さが後を引き、どんどん食べたくなるやみつきの味。

実食レビューはこちら>>「パンに塗るくるみ」
海苔バター
国産黒海苔の佃煮に、国産バターと国産しょうゆを加えて仕上げられたもの。白いご飯はもちろんトーストにもよく合います。価格は463円。
ふわっと香ばしい磯の風味と、ほどよいしょっぱさ。バターのおかげで、パンにもしっとり馴染みが良くなっている気がします。食パンに海苔バターとチーズをのせて焼いたり、たまご焼きやスクランブルエッグに海苔バターを添えて、パンで挟んでサンドイッチにしたりしてもおいしそう。

実食レビューはこちら>>「海苔バター」