虎屋（とらや）から夏のおすすめ菓子として「沖の空」「土用餅」などが登場します。

沖の空 

「沖の空（おきのそら） 」は7月15～18日に生菓子取扱店で販売されます。内容量50gで、販売価格は1個572円（税込、以下同じ）。


「海の日」にちなんだ生菓子で、下段の緑琥珀羹と中段の青琥珀羹に、上段のレモンが入れられた道明寺羹が重ね合わせられています。きらめく海と白い雲が織りなす光景を表した意匠が沖に広がる夏の情景を思わせる仕立て。涼やかな琥珀羹とレモン入道明寺羹のさわやかな味わいが楽しめるとされています。なお2022年の海の日は7月18日となっています。

土用餅

「土用餅（どようもち）」は7月18～20日に生菓子取扱店ならびに一部店舗で注文可能。販売価格は1個324円。

土用の入りに暑さ負けをしないよう、砂糖や小豆入りの餅を食べる習慣に合わせて作られる一品。とらやでは餅が餡で包まれた仕立てです。黒糖餡と、京都地区のみ小倉餡が販売されます。なお2022年の土用の入りは7月20日、土用の丑は7月23日となっています。