ジェイ・エヌ・エスから販売されている、「SABOTEN SUI（サボテンスイ）」を実際に購入し、飲んでみました。筆者は伊豆シャボテン動物公園で購入。価格は1本380円（税込）。

SABOTEN SUI（サボテンスイ）

愛知県春日井市の地域資源であるサボテンを活用した主力商品として2015年に開発が始められた飲料水「SABOTEN SUI」がついに商品化。モンドセレクション連続最高金賞受賞の天然水を使用し、厳選したウチワサボテンの成分を逃すことなく醗酵抽出したエキスを配合。自然の恵みをまるごとボトリングし、スッキリ、爽やかなやさしい炭酸水に仕上げられています。



SABOTEN SUIの主原料となる春日井サボテン（食用ウチワサボテン）は、自社圃場で露地栽培したサボテン（バーバンク種）から厳選使用。あいち産業科学技術総合センター食品工業技術センターの分析によると、春日井サボテンは、緑黄色野菜と果物の両方の栄養素が含まれている非常に珍しい食材だそうです。

そんな露地栽培のウチワサボテンを、味噌や醤油作りの日本古来の醗酵技法を用い、有効成分を逃すことなく醗酵抽出した粘度の非常に高いエキスが入っています。原料で使用している天然水は、山々に囲まれた名水の地として知られる「岐阜県関市洞戸」で採水。こだわりの非加熱製法によりミネラルを壊さず豊富に含んでいるため、まろやかで飲みやすい水となっています。

実食

ほんのりと淡いグリーンに“サボテン”を感じる見た目。飲んでみると、ほんのすこ〜〜しだけ、植物のような風味を感じる気もしますが、ほとんどクセはありません。きめ細かやな炭酸と、口当たりの良い水で飲みやすい仕上がり。後味もさっぱりしているため、炭酸水好きさんにおすすめです。


話のタネにもなりそうな、「SABOTEN SUI（サボテンスイ）」。お土産にいかがでしょうか。