崎陽軒から期間限定の「ちむどんどんする横浜・沖縄弁当」が登場します。5月13日～9月30日に横浜市内、川崎市内を中心とした約50店舗で店頭販売されるほか、神奈川エリアを中心とした約100店舗で予約販売されます。販売価格は1,080円（税込）。

ちむどんどんする横浜・沖縄弁当

崎陽軒によると「ちむどんどん」は気持ち、心が高鳴るようすをあらわす沖縄の方言。沖縄が本土復帰50年を迎える2022年、NHKの連続テレビ小説「ちむどんどん」の中で横浜市鶴見区が舞台のひとつになったことをきっかけとして、鶴見区役所の呼びかけにより官民学の連携による「ちむどんどん」横浜鶴見プロジェクトが2021年に始まり、沖縄料理が詰め合わせられた特別な弁当が作られました。


主食の「三浦産芽ひじき入りジューシー」は沖縄の炊き込みごはんが崎陽軒風に仕上げられています。やわらかな三浦産芽ひじきや豚バラ肉など6種類の具材が用いられ、山せりがトッピングにされています。

主菜の「鮪の漬け焼入りゴーヤチャンプルー」はシウマイ弁当で馴染み深い「鮪の漬け焼」がゴーヤーを玉子とともに炒められています。ごま油が香る、ほどよい苦みの一品とされています。

また「さかな天ぷら」はふっくらと柔らかいカレイが塩味の付いた厚い衣でもっちりとした食感が特徴の沖縄風天ぷらになっています。沖縄ではウスターソースをかけて食べることもあるとのこと。

「沖縄県産もずくのシークヮーサー入りサラダ」は沖縄県産もずくにオクラ、カニ風味蒲鉾、海藻麺が合わせられた食感の楽しめる一品。沖縄県産シークヮーサーのさわやかな味わいを堪能できるともされています。これに加え「昔ながらのシウマイ」3個、「人参煮」「蓮根煮」「千切り生姜」も詰められています。また「沖縄県産黒糖入りわらび餅」は黒糖の優しい甘さ、もっちりとした食感が味わえます。