とらや「小形羊羹『五月のぼり』」「季節の羊羹『菖蒲あわせ』」「柏餅」「粽」
(画像の出典はすべてとらや公式サイト)

虎屋(とらや)で5月5日の端午の節句に合わせた菓子が登場することが公式サイトで案内されています。「小形羊羹『五月のぼり』」「季節の羊羹『菖蒲あわせ』」「柏餅」「粽」が用意されます。

小形羊羹『五月のぼり』

とらや「小形羊羹『五月のぼり』」「季節の羊羹『菖蒲あわせ』」「柏餅」「粽」

とらや「小形羊羹『五月のぼり』」「季節の羊羹『菖蒲あわせ』」「柏餅」「粽」

とらや「小形羊羹『五月のぼり』」「季節の羊羹『菖蒲あわせ』」「柏餅」「粽」

「小形羊羹『五月のぼり』」は5月5日まで全店舗で取り扱われます。販売価格は1本292円(税込、以下同じ)。


パッケージにあやめが描かれた小倉羊羹「夜の梅」、鯉のぼりが描かれた抹茶入羊羹「新緑」、兜が描かれた黒砂糖入羊羹「おもかげ」が販売されています。

季節の羊羹『菖蒲あわせ』

とらや「小形羊羹『五月のぼり』」「季節の羊羹『菖蒲あわせ』」「柏餅」「粽」

季節の羊羹『菖蒲あわせ』は5月上旬まで全店舗で数量限定販売されます。販売価格は1,944円。

咲き競うあやめを思わせる優美な色合わせの羊羹です。菓銘は5月5日の端午の節句に菖蒲(しょうぶ)の根の長さを競い、歌などを詠んだ平安時代の遊戯にちなむとされています。

柏餅

とらや「小形羊羹『五月のぼり』」「季節の羊羹『菖蒲あわせ』」「柏餅」「粽」

「柏餅」は4月21日より順次販売開始されます。販売価格は1個346円。

柏の葉は新芽が出るまで古い葉を落とさないことから、家系の永続と繁栄につながる縁起物とされています。御膳餡(こし餡)、味噌餡の2種類があり、関東地方と御殿場の店舗では餅製、近畿地方の店舗は外良(ういろう)製です

とらや「小形羊羹『五月のぼり』」「季節の羊羹『菖蒲あわせ』」「柏餅」「粽」

「粽(ちまき)」は5月1日より販売開始されます。販売価格は各1本465円、 3本束1,394円。

粽の歴史は古く平安時代には宮中で端午の節句の厄除けとして用意されていたといい、江戸時代以降には葛や外良の生地が使われた甘い菓子として親しまれるようになったとされています。種類は「羊羹粽」「水仙粽」「白下糖入外良粽」「外良粽」があり、関東地方、御殿場の店舗と、名古屋、近畿地方の店舗でそれぞれ取り扱い内容が異なります。