新潟県長岡市、栃尾の名物“油揚げ”。栃尾の油揚げは、一般的なものよりも大きなサイズが特徴です。今回は栃尾豆庵の「とちお油揚げ」と「明太マヨの栃尾の油揚げ」を実食レビュー！

栃尾豆庵「とちお油揚げ」

長さ約19cm、厚さ約2.5cmのビックサイズ。油揚げに開いている穴は、揚げ工程の際に金串に刺して棚にぶらさげて油切りをする時にできるもの。栃尾の伝統技法です。購入価格は203円（税込）。



油揚げの横を開いてチーズや味噌を挟んだり、煮物に加えたりと楽しみ方は様々。今回は、パッケージの表記にある通り、皿に移してラップをかけ、電子レンジ500Wで1分半加熱。包丁でカットし、しょうゆと薬味とともに味わいます。


外側はしっかりとした歯触りですが、中は空気を含んでふっかふか。大豆のまろやかな風味と油のコクが一体となって広がります。ネギや生姜を合わせると後味がさっぱりして美味！


断面に厚みがあるので調味料がよく染み込むのも魅力。噛むたびに旨みがジュワリと溢れます。柔らかな口あたりながらも食べ応え満点。

栃尾豆庵「明太マヨの栃尾の油揚げ」

油揚げの中に明太子マヨネーズが入った商品。食べる際は耐熱皿に移し、電子レンジ500Wで50秒を目安に加熱します。1パック6個入り、購入価格は299円（税込）。


パッケージにはひと口で食べると書かれていますが、実際はふた口くらいの大きめサイズ。ふっくらとした油揚げの中からピンク色の明太マヨが登場。まろやかな旨みが広がります。程良い塩気でごはんとも相性抜群。


ボリュームがあって食卓のメインになる、ふかふかの油揚げ。一度食べたらきっとハマると思います！