ドンクとジョアンにフランスの伝統菓子「ガレット・デ・ロワ」が登場します。2021年12月27日～2022年1月15日に取り扱われます。また店舗、数量限定の「プレミアム ガレット・デ・ロワ」も用意されます。それぞれ予約が受け付けられています。

「王様のお菓子」と言う意味を持つ「ガレット・デ・ロワ」は、フランスで新年を祝うのに欠かせない伝統菓子。パイ生地の中にアーモンドクリームが入れられ、フェーヴ（陶器の人形）がしのばせられていて、切り分けた時にフェーヴが当たった人は王冠をかぶり、その日1日王様（王女様）になるというのが現地での楽しみ方。ドンク、ジョアンのガレット・デ・ロワにはアーモンドが1粒しのばせられていて、フェーヴは別添えとなっています。

ドンク ガレット・デ・ロワ

ドンクのガレット・デ・ロワは表面に月桂樹の葉の模様が描かれています。大きさは直径約20cm。フェーヴはフランス人イラストレーターのクロード・ヴァレンヌ氏によるもの。どこかノスタルジーを感じる、温かみのあるタッチが特徴。これに加え紙製の王冠も付きます。全国のドンク、ドンクエディテで取り扱われ、販売価格は2,484円（税込、以下同じ）。

ジョアン ガレット・デ・ロワ

ジョアンのガレット・デ・ロワは表面に麦の穂の模様が描かれています。大きさは直径約20cm。フェーヴのモチーフは「シャンパンキャップ」。これに加え紙製の王冠も付きます。全国のジョアンで取り扱われ、販売価格は2,484円。

プレミアム ガレット・デ・ロワ

「プレミアム ガレット・デ・ロワ」は「ドンク大阪高島屋店（高は別字）」「銀座ジョアン店」「日本橋ジョアン」の3店舗限定で取り扱われます。なくなり次第終了。繊細で口の中でほどけるフィユタージュ（パイ）に、上品なピスタチオのクリームとアーモンドクリームが包み込まれています。アクセントにグリオットが入れられ、甘さと酸味のコントラストを楽しめるようになっています。直径約20cmで、紙製の王冠とフェーヴ付き。販売価格は3,780円。