「たこ焼き缶詰」と「お好み焼き缶詰」

スーパーの非常食コーナーで、気になるアイテムを発見!「たこ焼き缶詰」と「お好み焼き缶詰」を実際に購入し、食べてみました。大阪名物の粉もんが缶詰になった商品です。

たこ焼き缶詰

「たこ焼き缶詰」は、全国に展開している缶詰バー「mr.kanso」が独自開発した、たこ焼き缶詰。柔らかい食感、甘辛ソース味で、小さな子どもから年配の方まで幅広く楽しめます。賞味期限は3年間。購入価格は548円(税込、以下同じ)。


実食「たこ焼き缶詰」

本格的なたこ焼きソースの味と香りを再現。独自開発のソースは、実際のソースより濃くないのでたこ焼きと共にたっぷりと楽しめるそう。缶詰のため、実際の焼きたてたこ焼きとは違い、柔らかい食感に仕上げられています。

蓋を開けると、ソースにどっぷり浸かったたこ焼きが!ソースはあんかけのようで、見た目はちょっとミートボールっぽく見えます。1個がぽってり大きめで、ボリュームがありそう。

実食「たこ焼き缶詰」

まずはそのまま食べてみることに。ソースはとろっと甘辛く、食欲をそそります。たこ焼きはソースに浸されていたこともあり、柔らかめ。ややねっとりとした食感があります。常温だと生地の「ぷよっ」と感が気になるため、電子レンジが使えるようであれば温めるのがおすすめ!ふっくら、とろっと感がアップして、美味しく楽しめます。

実食「たこ焼き缶詰」

お好み焼き缶詰

「お好み焼き缶詰」は、缶詰にミニサイズのお好み焼き2枚が入れられたもの。箱の中には缶詰と、お好みソース、あおさ、カツオ削り節が入っているため、すぐに楽しめるのが嬉しいポイント。購入価格は645円。

実食「お好み焼き缶詰」
お好み焼き缶詰

実食「お好み焼き缶詰」

蓋を開けると、まんまるいお好み焼きがそのまま入っています。缶のサイズと丁度同じため、かたちが崩れないよう綺麗に取り出すのがちょっと難しいかも。美味しく食べるには電子レンジで50秒程度温めるのがおすすめとのこと。今回は最初から温めてみました。

実食「お好み焼き缶詰」

実食「お好み焼き缶詰」

流石に「焼きたてふわふわ!」な美味しさとは言えないものの、なるほど、確かにお好み焼き!生地は時折具材の食感が感じられます。ソースとの相性もなかなか。

実食「お好み焼き缶詰」

非常時にバッグに入っていると、気分転換になるかもしれない「たこ焼き缶詰」と「お好み焼き缶詰」。どちらもソースの味付けが濃いめなので、満足感があります。防災グッズに加えてみては?