
7プレミアム デミグラスハンバーグ
7プレミアムゴールド 金の直火焼ハンバーグ
セブン-イレブンのチルド惣菜コーナーで販売されているデミグラスハンバーグ。213円の「7プレミアム デミグラスハンバーグ」と、397円の「7プレミアムゴールド 金の直火焼ハンバーグ」の2種類ありますよね(価格は税込)。金のほうは値段も2倍近く高いけれど、味はどれほど違うのか?気になったので食べ比べてみました!温め時間の違い
デミグラスハンバーグは電子レンジだと1分40秒程度、ボイルは5分程度が推奨されているのに対し、金の直火焼ハンバーグは電子レンジ3分20秒、ボイル10分が目安。調理時間が倍ほど違います。めちゃくちゃ腹が減っているときや1秒でも惜しいほど忙しいときは、より時短調理が叶うデミグラスハンバーグをおすすめします。今回はボイルして食べてみます。

金のハンバーグはやや大きい
お皿に出して大きさを比べると、金の直火焼ハンバーグのほうがビッグです。表記されている重さも、デミグラスハンバーグが100g、金の直火焼ハンバーグは200gと2倍のボリュームがあるんですね。この時点で値段約2倍の理由が回収された気もしますが、食べ比べを続けます。
デミグラスハンバーグは最大径8×6.5センチくらいで、厚みは2センチほど。一方、金の直火焼ハンバーグは最大径9×7センチくらいで、厚みは3センチほどあります。
あと、デミグラスソースも金の直火焼ハンバーグのほうが多めに入っている気がします。

ハンバーグの味と食感の違い
デミグラスハンバーグは、ふっくらやわらかい!口に入れると、力を入れて噛まなくてもふわんととろけます。原材料に牛肉と豚肉が使われており、肉のくさみは全くなく、さっぱりとした美味しさ。

一方、金の直火焼ハンバーグは、デミグラスハンバーグと比べて弾力があります。が、ほお張るとふっくらやわらかく、程よい肉の噛みごたえと口どけの良さが両立しています。原材料に使われているお肉は牛肉のみで、噛みしめるほどにうまみを感じられます。


デミグラスソースの違い
とろりと濃厚で、ハンバーグによく絡むデミグラスソース。デミグラスハンバーグのソースは、コクとうまみ、ほのかな酸味のバランスが良く、子どもから大人まで食べやすい味。
金の直火焼ハンバーグのデミグラスソースは、デミグラスハンバーグと比べて酸味が少なく、どっしりとコク深く、奥行きのある味。食べた瞬間「うまっ」てなりました。このソースだけで白米1杯余裕で食べられます。

食べ比べまとめ:どっちを買うべき?
デミグラスハンバーグ: さっぱりと食べやすい味金の直火焼ハンバーグ: こっくりと濃厚な味
サイズや味わいを総合評価して、デミグラスハンバーグはお弁当のおかずや軽めのランチにちょうどいい感じ。パンに挟んでハンバーグサンドにしても良さそうです。一方金の直火焼ハンバーグは、夕食の主菜としても遜色ないボリュームと食べごたえがあります。ハンバーグとソースの味も本格的で、これは値段相応のおいしさだな~と感じました。
ということで、個人的には金の直火焼ハンバーグを推したいと思います。正直、1個400円弱ってけっこう高いけれど…たまに食べるくらいなら全然あり!デミグラスソースを自分で作るのって面倒だし、外食することを考えたら安いし美味しいしお得感あるんじゃないかなと思いますよ!

そういえば金の「直火焼」についてですが、ハンバーグがすごくこんがりしているとか、とりわけ香ばしさが強いという印象はなく、私はとにかくデミグラスソースがコク深く美味しいと思いました。直火焼をどこに感じるかはあなた次第です。