崎陽軒「冬のかながわ味わい弁当」

崎陽軒に、神奈川の名産品とともに冬の味覚を味わえる弁当「冬のかながわ味わい弁当」が登場します。2020年12月1日~2021年1月31日の期間限定で取り扱われます。

販売価格は960円(税込)。神奈川県とのタイアップとして「かながわを、知り、味わうお弁当」をコンセプトに作られています。神奈川、東京を中心とした約150店舗で取り扱われます。


おかずをみると、まず「三崎産マグロ の生姜煮」は三崎港で水揚げされたマグロに甘辛いタレがしみ込んだ食欲をそそる仕立て。「三浦産芽ひじき と蓮根と油揚げの炒め煮」はやわらかさと味の良さに定評がある三浦産の芽ひじきと、冬が旬の食感のよい蓮根(レンコン)が炒め煮になっていて、ごま油の豊かな風味も楽しめます。「小田原蒲鉾」は弾力と食感の良さが特徴です。

「白飯」は崎陽軒自慢のもちもちとした米に、塩のみで漬け込まれ天日干しされた小田原産梅干がのせられています。一緒に入っている「帆立ご飯」は帆立(ホタテ)と昆布(コンブ)、人参(ニンジン)、山せりが炊き込まれていて、ゴロッと入った帆立のうまみが味わえます。

このほか「昔ながらのシウマイ」3個、玉子焼き、筍煮、人参煮、蓮根煮、こんにゃくピリ辛煮、浅漬け風三色彩り漬け、柚子わらび餅が詰め合わされています。

掛け紙のデザインは、横浜市の「外交官の家」や藤沢市の「湘南の宝石」、松田町の「寄ロウバイ園」、真鶴町の「三ツ石と初日の出」、二宮町の「吾妻山公園の菜の花と富士山」、箱根町の「恩賜箱根公園からの富士山」といった神奈川県の名物、名所が描かれます。さらに神奈川県観光情報サイト「観光かながわNOW」のロゴとQRコードも掲載されます。