久世福商店「幻のさつまいも 七福芋(しちふくいも)」数量限定で

久世福商店店舗および公式オンラインショップで、「幻のさつまいも 七福芋」が順次発売されています。店舗での取り扱いは10月23日から。価格は637円(税込)。

雑味やえぐみが少なく、スッキリとした後味で上品な甘さが特徴の七福芋。「幻のさつまいも 七福芋」は、芋本来の香りもしっかり感じられるよう、必要最小限の材料で仕上げられています。まずは七福芋ジャム単体をトーストで楽しむのがおすすめ。お好みでバターやホイップをプラスしても◎。

■ 七福芋とは
七福芋の産地となるのは、愛媛県新居浜市の北東1.5kmに浮かぶ島、新居大島(にいおおしま)。周囲9.8km、人口は200人程度の小さな島です。

上品な甘さと、素朴で芋らしい風味、しっとりとした食感が特徴の七福芋の原産国はイタリア。そこからアメリカに渡り、さらに明治33年には広島に持ち込まれ、日本での栽培が始まりました。広島から新居大島に伝わったのは、戦後のことです。

久世福商店「幻のさつまいも 七福芋(しちふくいも)」数量限定で

他の土地でも栽培を試みましたが、新居大島で育てたもののような甘みや風味が出ませんでした。また、生産農家も少なく、年間収穫量が約15トンと限られていることから「幻のさつまいも」と呼ばれています。

地元では、天ぷらや焼き芋にして食べるのがポピュラー。農家さんはお味噌汁に入れたり、干し芋にしたりするそう。なぜ新居大島のみでおいしい七福芋が育つのかはっきりと分かっていませんが、地元の方によれば、稲作などには適さないやせ地の土壌や水はけのよい段々畑、海風や風向きが影響しているのでは?とのこと。