玉ねぎの保存方法!常温・冷蔵・冷凍のポイント
原材料 | 玉ねぎ、油 |
ツール | 新聞紙、かご(網)、サランラップ、ジッパー付きバッグ、フライパン、ヘラ |
作業時間 | 10分 |
1. | 玉ねぎをまるごと新聞紙でくるむ |
2. | かごに入れ、風通しのいい冷暗所に保管 |
3. | 使いやすい形に切る |
4. | ラップにくるみ、ジッパー付きバッグに入れて冷蔵庫へ |
生でも加熱してもおいしい「玉ねぎ」。栄養もあり、炒めて加えると料理に甘みとコクが出るので重宝しますよね。常時ストックしておきたいけれど、保存方法を間違えると気づけば腐ってしまうことも。玉ねぎは正しく保存すれば1~2か月持ちますので、最後までおいしく食べ切るべく、常温・冷蔵・冷凍方法のコツをご紹介します!
◆ 玉ねぎの保存方法
常温保存
玉ねぎは湿度に弱いので、1個ずつ新聞紙にくるみます。かごに入れて、風通しがよく日の当たらない冷暗所に置きます。またはネットに入れたまま吊るしてもOK。
正しく常温保存すれば2か月ほど持ちます。
冷蔵保存
カットした使いかけの玉ねぎを保存する場合は冷蔵庫がおすすめ。水分をふき取ってしっかりラップで包み、あればジッパー付きバッグなど冷凍保存用袋に入れます。このまま冷蔵庫へ。2~3日をめどに食べきりましょう。
冷凍保存
切ったり、炒めたりと下処理をしてから冷凍すると、使いたいときにぱぱっと調理できて便利です。1か月くらいをめどに食べ切りましょう。玉ねぎの皮をむき、薄切りやくし切り、みじん切りなど使いやすい大きさにカットします。
それぞれラップにくるんで冷凍保存用袋に入れ、平らにならします。空気をしっかり抜いて口を閉じ、冷凍庫へ。
炒めてから冷凍する場合は、油を敷いたフライパンで切った玉ねぎにじっくり火を通します。
玉ねぎが飴色になったら粗熱を取り、ラップにくるみます。さらに冷凍保存用袋に入れて、冷凍庫へ。カレーやスープなどに加えて煮込めばうまみがアップしますよ。
安売りしているときにまとめ買いしても、ちょっとしたひと手間で長持ちさせることができますので、すべておいしく食べ切るためにぜひ試してみてくださいね!