一風堂「極からか麺」

博多発祥のラーメンブランド「一風堂」で、創業35周年を記念し、定番ラーメンである「からか麺」が10月16日にリニューアル。名前も「極(きわみ)からか麺」に刷新して販売されます(一部の店舗をのぞく)。

「からか麺」は、やみつきになる刺激的な辛さでファンも多いラーメン。一風堂の代表メニューである「白丸元味」「赤丸新味」よりも歴史は古く、定番ラーメンの中でもっとも長く愛され続ける一品です。


新しい「極からか麺」は、“刺激的”であり、かつ辛み・うまみ・甘みをバランス良く味わうことができる一杯に仕上げられています。スープは、一風堂の香り高いシルキーなとんこつスープに、自家製ラー油と香油を合わせて辛みとコクをプラス。麺は中太ストレート麺から変えて、博多ならではの細麺が合わされています。

トッピングは、従来よりもさらにスパイスを増やし、香り、辛み、うまみを一層強くした「肉味噌」と、複数のスパイスで辛みと香りをつけた天かすがのせられ、食感も楽しめるよう仕立てられています。辛さは「普通」と「特辛」の2種類から選べます。

そして最大のポイントは、「胡麻ばくだん」。炒り胡麻や練り胡麻などで作られた特製の胡麻ペーストで、「極からか麺」に添えて提供されます。食べ進める途中、スープに入れて溶かすことで担々麺風の味わいに変化し、味変を楽しむことができます。

価格は850円(税別)。あわせて、チャーシュー2枚、のり3枚、半熟玉子がのった「特製極からか麺」も1,090円(税別)で用意されます。