バナナの保存方法「常温・冷蔵庫」編!

原材料 | バナナ |
ツール | 新聞紙、ポリ袋 |
作業時間 | 5分 |
1. | バナナを包装パッケージから出します |
2. | 新聞紙に房ごとくるみます |
3. | さらにポリ袋に入れて、冷蔵庫の野菜室へ |
4. | 房ごと冷蔵庫に入らない場合は1本ずつくるんで |

「バナナ」って常温で置いておくと意外と早く追熟が進んでしまい、黒く変色したり、やわらかくなりすぎたりしますよね。でも正しい方法で保管しておけば、できる限りバナナを日持ちさせることができます!
ということで今回は、バナナを長持ちさせる保存方法「常温・冷蔵庫」編をご紹介。利用シーンや食べ方によって、過去にご紹介したバナナの冷凍保存方法とあわせて活用してくださいね!

バナナの保存方法 レシピ
まず前提として、買ってきたバナナがまだ青いな、硬いなと思ったら、お好みの状態に熟すまで常温で保存。理想の熟れ具合になったら冷蔵庫へ入れましょう。バナナの常温保存
バナナを包装パッケージから取り出したら、直射日光を避け、14~20度くらいの風通しの良い場所へ。そのままバナナを置いておくと接地面から傷んできてしまうので、できればバナナスタンドに吊り下げておくのがベストです。
バナナスタンドがない場合は、カーブしている部分を上にして山型に伏せておきます。仰向けにおくと重みで下部がつぶれ、早くに傷んでしまうため注意して。

バナナの冷蔵保存
バナナを包装パッケージから出し、房ごと新聞紙に包んでポリ袋に入れます。


房ごとだと冷蔵庫に入りにくい場合は、1本ずつ房から外してくるみます。新聞紙がなかったら、バナナを直接ポリ袋に入れてくるくると巻き付けます。


冷蔵庫の野菜室に入れて保存します。以上!熟れ具合にもよりますが、だいたい10~15日ほどを目安に食べきるのがおすすめです。

新聞紙やポリ袋にくるむことで湿度を保ったり、バナナに冷気が直接当たるのを防いだりすることができます。また、追熟を促進させるエチレンガスの影響を減らす効果も。
なお、冷蔵庫から出した直後はバナナのでんぷん質が固まって、甘さがあまり感じられないことがあります。時間があれば、少し常温で戻してから食べると良いですよ!