近大 養殖魚専門料理店「近畿大学水産研究所 はなれ」
「近畿大学水産研究所 はなれ」がオープン!

養殖マグロ「近大マグロ」などで知られる近畿大学の養殖魚専門料理店「近畿大学水産研究所 はなれ」が東京駅の新たなエキナカ商業施設「グランスタ東京」に出店されます。8月3日にオープン予定です。

近大 養殖魚専門料理店「近畿大学水産研究所 はなれ」
東京駅の駅ナカ「グランスタ東京」に

近大の養殖魚専門料理店としては3号店になります。大阪と銀座にある既存店とは異なり、近大が稚魚まで育て、その後各地の業者が育成した養殖魚「近大生まれの魚」が中心に取り扱われます。


長崎県の本まぐろ養殖の専業メーカーである双日ツナファーム鷹島による「鷹島本まぐろ」、愛媛県の安高水産による「ふかうら真鯛」など。国際基準の水産エコラベル認証制度「SCSA認証」により、持続可能で環境に配慮して生産された養殖魚であると証明されたものが積極的に採用されます。

研究成果を社会に還元することを目的として運営しており、さらに近大の建学の精神である「実学教育」を実践する場所としても活用されます。3号店でも学生の書作品を店内インテリアに取り入れたり、学生が開発に係わったメニューを提供したり、学生の成果を発信する取り組みが行われます。

メニューは日本ならではの「手桶け」を器に見立てた手桶寿司など素早く提供できるメニューのほか、1、2号店にはない朝食メニューも特徴です。米は近大農学部監修の「金賞健康米」が、寿司酢には江戸前寿司の伝統である赤酢が使われます。また近大マグロの中骨から抽出されたエキスが入った「フリーズドライの味噌汁」が新たに開発されました。

「近大紅白手桶寿司」は2,200円(税込、以下同じ)。紅色は「近大生まれのマグロ」、白色は「近大生まれのマダイ」と「近大シマアジ」が使われ、おめでたい紅白が演出されています。

近大 養殖魚専門料理店「近畿大学水産研究所 はなれ」
近大紅白手桶寿司

「近大づくし朝御膳」は1,650円。焼き魚と「近大生まれのマグロ」のお造りが味わえる豪華な朝食メニュー。焼き魚は近大が養殖した「近大卒の魚」が日替わりで提供されます。

近大 養殖魚専門料理店「近畿大学水産研究所 はなれ」
近大づくし朝御膳

「マグロづくしの手桶寿司」は2,950円。「近大生まれのマグロ」の大トロ、中トロ、赤身がのった、クロマグロの美味しさを堪能できる逸品です。1日150食の数量限定。

近大 養殖魚専門料理店「近畿大学水産研究所 はなれ」
マグロづくしの手桶寿司

「近大バラちらし寿司」は1,650円。「近大生まれのマグロ」と「近大生まれのマダイ」、「近大シマアジ」がふんだんにのった豪華なちらし寿司です。1日100食の数量限定。

近大 養殖魚専門料理店「近畿大学水産研究所 はなれ」
近大バラちらし寿司

なお、使用食材は仕入れ状況により変更する可能性があります。
近畿大学水産研究所 はなれ
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1