キリン「本搾りTM」のグレープフルーツ、レモン、オレンジ、ピンクグレープフルーツ、ライム

一日の仕事を終え、自分へのご褒美につい“プシュッ”と開けたくなる缶ビール。…というのがこれまでの定番でしたが、近年は「ビールよりチューハイ」という人も増えてきています。

筆者も最近はもっぱらチューハイ!とくに居酒屋で飲むチューハイのような果汁感たっぷりのキリン「本搾りTM」に出会ってからは、すっかりチューハイ派になってしまいました。

キリン「本搾りTMレモン」と、キリン「本搾りTMオレンジ」
果汁感たっぷりの「本搾りTM」がお気に入り


毎日飲んでいるうち、フツフツとわいてきた「なんで本搾りTMってこんなにおいしいの?」という疑問。これはプロに聞くしかない!と、同じく本搾りTMファンで味覚コンサルタントの菅 慎太郎さんに教えてもらってきました!

本搾りTMのおいしさの秘密を教えて!

教えてくれる人:味覚コンサルタント 菅 慎太郎(かん しんたろう)さん

味覚コンサルタント 菅 慎太郎さん

焼酎利酒師の有資格者。お酒と食べ物のマリアージュを探求しながら、様々な商品の開発・ブランド支援を行っています。

えん食べ編集部(以下、えん食べ):今日はよろしくお願いします。昨今コンビニやスーパーにも増えつつある製法や素材にこだわった本格志向のチューハイですが、それらの中でも17年も続くロングセラーブランドが本搾りTMです。まずは、菅さんが本搾りTMを初めて飲んだ時の印象を聞かせてください。

菅 慎太郎さん(以下、菅さん):随分時代を先回りしちゃった商品だなと思いました。もっと手軽なおいしさで人々が満足していた時代に、家庭用でここまでこだわりを追求するのはオーバースペックなんじゃないかと。でも、今となっては時代のニーズが追い付いてきた印象ですね。

味については「濃い」「果汁感そのもの」というのが率直な感想。それでいてバランスが良く、全体の調和感があって「マイナス評価する部分がない」という印象を持ちました。

キリン「本搾りTMグレープフルーツ」
濃くて果汁感そのものの味わいの本搾りTM

えん食べ:本搾りTMの特徴のひとつに「香料・酸味料・糖類無添加」があります。これは本搾りTMのおいしさと関係があるのでしょうか?

菅さん:香料や酸味料、糖類は、商品を「補完的に」おいしくさせるもの。これらを使わない代わりに原料の果実にこだわったり、製法にしっかり手をかけたりすることがおいしさの違いを作っていると思います。

また、製法、素材にこだわっているからこそ、飲んだあとの余韻までしっかり楽しめることも特長です。先味、中味、後味、と言いますが、本搾りTMは、口に含んで飲んだ直後ではなく、もう少し時間が経った後の余韻にしっかり味が残るので、飲むというよりも味わって楽しむイメージです。こだわりのない商品は余韻がなく、さーっと魔法のように消えていってしまいます。

キリン「本搾りTMオレンジ」と、キリン「本搾りTMピンクグレープフルーツ」
果汁とお酒だけ、だからおいしい

えん食べ:なるほど。素材勝負になる分、原料や作り方にこだわるために本格的な味になるのですね。本格的といえば、昨今の消費者は“本格志向”と言われていますが、これはなぜなのでしょうか?例えば高級食パンや、クラフト系のチョコやコーヒーも人気ですよね。

菅さん:消費者の食の経験が増えたことによると思います。今の消費者は外食や家庭の食事経験だけでなく、知識も豊富。材料や作り方にこだわった本格的なものも“当たり前”に楽しんでいます。だからこそ逆に、そうでないものは選ばれない。ごまかしが効かなくなってきたのでしょう。

えん食べ:なるほど、材料や作り方へのこだわり…。それが本搾りTMの人気にもつながっているのですね。ちなみに、本搾りTMで菅さんがお気に入りのフレーバーはどれですか?

菅さん:やっぱりレモンですね。味のトレンドを追うときに、「甘酸(かんさん)バランス」という甘みと酸味のバランスが味覚設計の重要な要素になるのですが、それを見定める意味でも、各社の「甘み」と「酸味」の設計が気になります。一番わかりやすいのが「レモン」というわけです。

キリン「本搾りTMレモン」
菅さんお気に入りの本搾りTMレモン

えん食べ:さすが通な味わい方です。ところで菅さんは、お酒と食べ物のマリアージュを考案するお仕事もされていますよね。ぜひ、本搾りTM各種に合うおすすめの料理を教えてください!

菅さん:レモンにはやっぱり肉料理でしょうか。油脂系の強いステーキや焼き肉などのおいしさをすっきりさせてくれるので、食中酒に最適です。

オレンジは、ちょっと甘み寄りですので、野菜などの苦味系と合わせるとバランスが良くなります。例えばオープンサンドやサラダなど。

グレープフルーツは、ほろ苦い甘さの大人なバランスが特長ですから、お風呂上がりのクールダウンにおすすめですね。ピンクグレープフルーツなら、グラスに注げば色の美しさを目でも楽しめます。

ライムは実はレモンに続く万能フレーバー。酸味も甘みもあるけれど、レモンほど強くはないので、東南アジア料理や和食など全体バランスを求める料理に合います。

キリン「本搾りTMライム」
実は万能!本搾りTMライム

えん食べ:この夏には期間限定で「本搾りTM夏柑(なつかん) 和柑橘ブレンド」が出るそうです。温州みかんと日向夏(ひゅうがなつ)、夏みかん、はっさくの果汁を組み合わせたフレーバー。こちらはいかがでしょう?

キリン「本搾りTM夏柑(なつかん) 和柑橘ブレンド」
期間限定の「本搾りTM夏柑(なつかん) 和柑橘ブレンド」

菅さん:ミックスフレーバーは、単一のフレーバーではない、複合的なおいしさが味わえます。さまざまな味が多層的に重なることで、おいしさが増幅するのが特長です。実はミックスフレーバーは、どの果物の味なのかがわかりにくいので難しいフレーバーなんです。同じくいくつもの味を重ねる、調和型のおいしさを追求する和食に合うと思います。

えん食べ:さっそく今夜から、それぞれ試してみます!どうもありがとうございました。

終わりに

さまざまな果実のおいしさが手軽に楽しめる、家庭向け本格派チューハイのパイオニア的存在の「本搾りTM」。原料や製法へのこだわりが、果汁感やお店のような本物感を楽しませてくれる秘密だとわかりました。6月16日に発売される新フレーバーの夏柑(なつかん) 和柑橘ブレンドや菅さん直伝のマリアージュ、皆さんもぜひ試してみてくださいね!


お酒に関する法定表記

情報提供:キリンビール