【サバ缶レシピ】水煮で作る「サバじゃが」

【サバ缶レシピ】水煮で作る「サバじゃが」
家庭料理の定番「肉じゃが」ならぬ「サバじゃが」のレシピをご紹介します。旨みが溶け込んだ汁ごと使うのがポイント。
材料 ( 2人分 )
サバの水煮缶 1缶
じゃがいも 2個
にんじん 1/2本
玉ねぎ 1個
しょうゆ 大さじ1
砂糖 大さじ1/2
みりん 大さじ1/2
無印良品の「さばの尾肉水煮」を使った「サバじゃが」

家に常備しておくとなにかと便利なサバ缶。家庭料理の定番「肉じゃが」ならぬ「サバじゃが」のレシピをご紹介します。

サバじゃが レシピ

◆ 材料(2人分)

サバの水煮缶 1缶
じゃがいも 2個
にんじん 1/2本
玉ねぎ 1/2個
しょうゆ 大さじ1
砂糖 大さじ1/2
みりん 大さじ1/2


今回使用した缶詰は無印良品の「さばの尾肉水煮」。工程上加工しにくい部位などを活用した『魚の缶詰シリーズ』のひとつで、大きさにばらつきのある尾に近い部分が使用されています。価格は290円(税込)。

無印良品の「さばの尾肉水煮」

◆ 作り方

1. じゃがいも、にんじん、玉ねぎを食べやすい大きさに切る。

2. 鍋に切った野菜と、野菜が半分浸るくらいの水を入れて火を通す。

鍋に入ったじゃがいも、にんじん、玉ねぎ

3. 鍋にサバ缶(汁ごと)と調味料を加え、汁気がなくなるまで煮込んだら完成。

無印良品の「さばの尾肉水煮」を使った「サバじゃが」

無印良品の「さばの尾肉水煮」を使った「サバじゃが」

◆ 「サバじゃが」の味は?

ゴロゴロ入ったサバはふた口サイズで身はしっとり。噛むと柔らかく崩れて旨みを広げます。魚の臭みは全くなく、味の染みたホクホクのじゃがいもやにんじん、とろりとした玉ねぎとも相性抜群。肉じゃがよりも食べごたえがあって、舌もお腹も大満足です。

無印良品の「さばの尾肉水煮」を使った「サバじゃが」

無印良品の「さばの尾肉水煮」を使った「サバじゃが」

今回は無印良品のサバ缶を使いましたが、もちろん家にあるサバ缶でOK。大きな身がまるごと入っている缶の場合は、鍋の中で身を崩してから煮込むと食べやすいと思います。