重ねて塗るだけ!絶品マリービスケットのショートケーキ

材料 ( 1~2人分 ) | |
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マリービスケット | 2袋 |
牛乳 | 100ml |
生クリーム | 100ml |
砂糖 | 8g |
いちご | 4個 |

赤い箱が目印の“森永マリービスケット”。香ばしく甘すぎず、くちどけの良いのが特徴です。

このマリービスケットをスポンジ代わりにケーキが作れるって知ってましたか?基本は塗って重ねていくだけ、簡単なのにかわいくておいしいのでご紹介させてください。
マリービスケットのショートケーキ レシピ
材料(1~2人分)
用意するものはこちら。森永ビスケットのレシピを参考にしています。マリービスケット 2袋(6枚)
牛乳 100ml
生クリーム 100ml
砂糖8g
いちご 4個
作り方
底の平らな器に牛乳を入れ、マリーを1枚ずつひたす。ひたし過ぎるとふやけるので、片面3秒程度ずつ。引き上げたものはクッキングシートを敷いたバットか網などに並べておく。




生クリームは砂糖を加えて泡立て器でホイップ。いちごは3個分をスライスする。


お皿の中央にマリーを置き、ホイップ→スライスいちご→ホイップ→マリーの順で重ねていく。マリーがなくなるまで繰り返す。






最後にバターナイフなどで上から軽く押さえ、各段のホイップをはみ出させる。

はみ出したホイップを使いつつ、マリーが見えなくなるよう側面にもホイップと塗っていく。


完成…といきたいところですが、いったんラップをして冷蔵庫へ。マリーをしっとり落ち着かせるため、2~8時間ほど置きます。省くとマリーが十分に柔らかくならず、フォークで刺した時ケーキが崩れてしまうので注意。

取り出して、残りのいちごをトッピングしたら完成。

お味は?

牛乳に浸して落ち着かせたマリーは、いつものパキっとしたマリーとは別の顔。しっとりやわらかな食感で、ホイップとともにしゅわんと口どけます。特有の香ばしさがホイップに溶け込んで絶品!スポンジのケーキとはまた違うけれど、代用品のわびしさはなく、新しいおいしさです。


アレンジ幅が広いのも魅力。いちご以外のフルーツを使うのはもちろん、洋酒に浸したドライフルーツで大人っぽく仕上げるのもおすすめ。またマリーをひたす工程を牛乳ではなくコーヒーやココアにしてほろ苦く仕上げると、がらっと違う味わいが楽しめます。
火を使わず、型などがなくても簡単に作れるマリービスケットのケーキ。休日のおやつにいかがでしょう?
