ピエール・エルメの「マカロン ムーミン」
「マカロン ムーミン Part1」ムーミントロールが表情豊か (c) Moomin Characters

「Pierre Herme Paris(ピエール・エルメ・パリ)」ブランドからムーミンのデザインを取り入れたマカロン、その名も「マカロン ムーミン」が登場しました。百貨店の松屋銀座で取り扱われます。

ピエール・エルメの「マカロン ムーミン」
「マカロン ムーミン Part2」このはしゃぎっぷり (c) Moomin Characters

松屋銀座が取引先と一緒に作っているムーミンデザインのお菓子のひとつ。価格は3個入りで2,160円(税込、以下同じ)。マカロンをキャンバス地に見立て、ムーミントロールのさまざまな表情を描いてあります。


「お出かけを喜ぶ」「初めてのスキーを怖がる」「急いで走る」「仕事をもらって大喜び」「薪わりにてこづる」「スノークのおじょうさんを助けるために大きな石を持ちあげる」といった具合です。

ピエール・エルメの「マカロン ムーミン」
お出かけを喜ぶ (c) Moomin Characters

ピエール・エルメの「マカロン ムーミン」
初めてのスキーを怖がる (c) Moomin Characters

ピエール・エルメの「マカロン ムーミン」
急いで走る (c) Moomin Characters

ピエール・エルメの「マカロン ムーミン」
仕事をもらって大喜び (c) Moomin Characters

ピエール・エルメの「マカロン ムーミン」
薪わりにてこづる (c) Moomin Characters

ピエール・エルメの「マカロン ムーミン」
スノークのおじょうさんを助けるために大きな石を持ちあげる (c) Moomin Characters

店頭で販売している詰め合わせ「パート 1」、そして2月5~14日に8階のバレンタイン会場に並ぶ詰め合わせ「パート 2」、それぞれ異なる3種類の愛らしいムーミントロールが楽しめます。

フレーバーはというと、ムーミンやしきのかたわらに茂るジャスミンに着想を得て、ピエール・エルメで定番展開されている人気フレーバーのひとつ「アンフィニマン ジャスマン」が選ばれています。世界に愛好家を持つフランスのメゾン ジャン・パトゥ社の調香師と連携して創作された香りが特徴の、ホワイトチョコレートガナッシュが入っています。

なお、ボックスも専用デザインになっています。

ピエール・エルメ「マカロン ムーミン」
ボックスも専用デザインです (c) Moomin Characters

ブルガリ イル・チョコラート

ブルガリ イル・チョコラ―ト「ムーミン エディション」
ブルガリ イル・チョコラート ムーミンエディション5個入り(c) Moomin Characters

松屋銀座ではほかにもムーミンデザインのお菓子が販売中です。イタリアの老舗宝飾ブランド「BVLGARI(ブルガリ)」のチョコレート「ブルガリ イル・ チョコラート」とコラボレーションを行ったもの。

ブルガリ イル・チョコラ―ト「ムーミン エディション」
ブルガリ イル・チョコラート ムーミンエディション2個入り (c) Moomin Characters

名前は「ブルガリ イル・チョコラート ムーミンエディション」で、価格は2個入りが3,500円、5個入りが6,500円です。中にはムーミンのキャラクターに合わせたフレーバーが詰め合わせられています。

例えばムーミントロールを意識したフレーバーは「バナナ」。優しい男の子という性格で、みんなに愛されるという共通点から選ばれています。果実の風味を活かしたキャラメル味のミルクチョコレートガナッシュがほろ苦さのあるビターチョコレートで包まれていて、バナナと相性の良いラム酒が少し加えられ香りよくすっきりとしあげられています。

ムーミンママは「ラベンダー&ソルト」。植物好きという性格から選ばれました。中はラベンダーのビターチョコレートガナッシュと塩味のミルクチョコレートガナッシュの2層仕立て。すっきりとした後味です。

ムーミンパパは「コーヒーブランデー」。冒険家でトレードマークは黒のシルクハットとスティッキでダンディーなようすから選ばれました。フィンランドといえば世界一のコーヒー消費国であることも取り入れられた一品です。コーヒー豆を浸して香りを移した生クリームをたっぷり入れたホワイトチョコガナッシュにブランデーが加えられ、ブラックチョコレートで包まれています。

ちびのミイは「山椒&アーモンド」。小さい体ながらズバリとした物言いで怖いもの知らずという性格から、山椒のピリっとスパイシーな風味が選ばれています。アーモンドをキャラメリゼしたペーストとゴマが加えられたプラリネのサクサク感に、山椒を効かせたビターチョコレートの取り合わせが楽しめます。

ミムラねえさんは「バルサミコフィグ」。穏やかでロマンチストという性格から、ブルガリイル・チョコラートの代表的なフレーバーのひとつが選ばれています。25年物のヴィンテージバルサミコのまろやかな酸味とトロリとした甘み、セミドライのイチジクのプチプチとした食感が楽しめる一品です。