
累計700万缶の販売実績がある缶詰「Ca va(サヴァ)?缶」。キッチンに飾りたくなるおしゃれなパッケージが目を引く人気シリーズです。
◆どんな商品?
2013年に東日本大震災からの復興を目指して誕生した国産サバの缶詰。「Ca va?」はフランス語で「元気?」と言う挨拶代わりのような意味を持ち、「岩手から元気を!」と言う意味を込めて名付けられたそう。オリーブオイル漬け、レモンバジル味、パプリカチリソース味が展開されています。3缶セットの購入価格は1,330円(税込)。
◆オリーブオイル漬け
缶を開けるとまずサバの大きさにびっくり。オリーブオイルをまとった艶やかな身は、そのまま食べるのはもちろん、様々な料理に使えます。今回作ったのは豚肉のかわりにサバを使うゴーヤチャンプル。
<材料>
サヴァ缶 オリーブオイル漬け 1缶
ゴーヤ 1/2本
卵 2個
木綿豆腐 1/2丁
しょうゆ 大さじ1
塩 適量
コショウ 適量
<作り方(1~2人分)>
1.ゴーヤは種を取り除き、薄切りにして塩をまぶす。5分置いてから水洗いし、水気を切る
2.豆腐を食べやすい大きさにカット
3.フライパンに缶詰のオリーブオイルを入れて熱し、ゴーヤと豆腐を入れる
4.サバの身をフライパンに入れ、ほぐしながら炒める

5.溶き卵をまわし入れる
6.調味料で味付けして完成
ふくよかな身には脂がのっており、骨まで柔らか。旨みだけでなくほのかな甘みまで感じさせます。苦みのあるゴーヤやまろやかな卵とも好相性。ふわふわの豆腐でボリュームも満点です。ゴーヤチャンプルにサバがこんなに合うなんて新発見。

◆レモンバジル味
国産サバをレモンバジルソースで味付け。イタリアンにもエスニックにも和食にもアレンジできます。今回はアヒージョにトライ。
<材料(1人分)>
サヴァ缶 レモンバジル味 1缶
きのこ 1/2袋
ブロッコリー 適量
塩 適量
鷹の爪 お好みで
<作り方>
1.ブロッコリーときのこを加熱しておく(電子レンジ600Wなら2分30秒くらい)
2.鍋にサヴァ缶の汁を全て入れて加熱(鷹の爪を使う場合は一緒に入れる)

3.鍋にブロッコリーときのこを入れる

4.サバを加えて塩で味を調えれば完成

魚特有のくさみが全くなく、鼻に抜けていくのはバジルの香り。ほのかな酸味が爽やかな風味を後押しします。食べ応えはあるけどレモンのおかげで後味すっきり。余った汁はバゲットに浸してどうぞ。

◆パプリカチリソース味
カットした野菜の上にのせるだけで、食卓のメインになる豪華なサラダが完成。汁はドレッシングのかわりにかけます。
赤く染まったサバから放たれる旨みと辛み。みずみずしい野菜にハバネロがピリッとアクセントを加えます。レモン濃縮果汁やコリアンダー、タイムなども使われており、辛いだけではない奥行きのある味わい。お酒が欲しくなる!

おしゃれな見た目、味、ボリューム全て大満足の「サヴァ缶」。自分用にはもちろん、セットなら贈り物にも喜ばれると思います。
