「注釈まんじゅう」と「注釈だいふく」

ヘソプロダクションから、注釈に包まれた現代日本に贈る大阪迷菓「注釈まんじゅう」と「注釈だいふく」が販売されています。販売エリアは、関西の土産店舗・バラエティショップ。

「注釈(ちゅうしゃく)」とは、不十分なところを満たす説明のこと。ふと見渡せば、世の中は注釈だらけ。「転ばぬ先の杖」が多すぎて、逆に歩きづらい「本末転倒」な矛盾に包まれています。何をもって不十分とするかは人それぞれ。「注釈まんじゅう」と「注釈だいふく」は、十分満足できるよう、注釈に注釈が重ねられています。

注釈の内容によっては、緊張と窮屈さを緩和することもできるはずと考え、大阪をモチーフに緩和を与える注釈まみれのパッケージデザイン。饅頭と大福には食べた方が注釈を加えられるようにシンプルに注釈マークを入れています。ちなみに商品の開発にかかった期間は約2年。

「注釈まんじゅう」と「注釈だいふく」

「注釈まんじゅう」と「注釈だいふく」

※すべての人が緩和される訳ではありません

「注釈まんじゅう」は、6個入りで600円(税別、以下同じ)。注釈だいふく(イチゴ餡)は、9個入りで800円。

商品に掲載されている注釈は以下の通り。

「注釈まんじゅう」と「注釈だいふく」

※「注釈まんじゅう」という商品名です。米まんじゅうではありません。
※まんじゅうは非常に美味しいおすすめの商品です。賞味期限までにお召し上がりください。
※「注釈まんじゅう」は食べるとなくなります。あらかじめご了承ください。
※まんじゅうを一度にたくさん食べすぎると、おなかがいっぱいになる可能性があります。
※まんじゅうは、投げると飛んでいきます。投げないでください。
※この容器は食べられません。あらかじめご了承ください。
※「注釈まんじゅう」を地面に落とした場合、たとえ3秒以内でも食べないでください。
※「注釈まんじゅう」を力いっぱい握るとつぶれて、手がべちゃべちゃになります。素手で力いっぱい握らないでください。
※こちらの「注釈まんじゅう」は、お尻で踏むとペッチャンコになります。ご了承ください。
※「注釈まんじゅう」をポケットに入れたまま洗濯しないでください。洗濯機に入れる前にご確認ください。
※虫歯を気にされる方は、食後にしっかり歯を磨いてください。
※ここからは「注釈まんじゅう」ではなく、大阪人のことをもっと知ってもらうための注釈となります。ご了承ください。
※大阪人にとって“おもろい”は最高の褒め言葉です。折に触れ使用してみてください。
※大阪人の会話は、基本的に“ちゃうねん”から始まりますが、あなたを否定しているわけではありません。
※“行けたら行くわ”という大阪人の言葉は、ほぼほぼ100%“行かない”を意味しています。あらかじめご了承ください。
※大阪人の会話中に出てくる“マジで!?”という言葉は、あいづちみたいなものです。あなたを疑っているわけではありません。
※大阪人に”シュッとしてる”と言われたら、ほとんどの場合は褒め言葉です。
※笑いながら”アホやな~”と言われたときは、褒め言葉の場合があります。相手をよく観察しましょう。
※市場などで聞く“勉強しまっせ”は“値引きしますよ”を意味しています。興味があれば“どんだけ勉強できんの?”と訊いてみましょう。
※くしゃみのときに“ハクション!アホンダラ~!”と言う人がいますが、何かに文句を言っているわけではないと思います。
※大阪人は怖いと思われがちですが、実はそんなに怖くありません。気軽に話しかけると喜びます。
※ここまでお読みいただき、誠にありがとうございます。“「様子のおかしい大阪土産」を発見した!”とSNSなどで発信していただくのは、まったく問題ございません。その際は「#注釈まんじゅう」というワードをご活用いただけると誠に幸いです。
※大阪のおばちゃんは、派手な人が多いですが、全員がトラ柄のシャツを着ているわけではありません。あらかじめご了承ください。
※”ホンマホンマ”のように同じ言葉を繰り返す習性が大阪人にはありますが、やましいことがあるわけではありません。
※大阪のおばちゃんは飴に“ちゃん”をつけて呼びます。愛らしいからだと思います。