
定食レストラン「やよい軒」で、痺れる辛さがクセになるという新メニュー「四川麻婆豆腐とから揚げの定食」が1月7日から販売されます。麻婆豆腐ファン向けにか、「理想の辛さ」に調節できるようホットなスパイスが別添でついてきます。

価格は890円(税込)。ご飯に麻婆豆腐とから揚げの両方がついた一膳となっています。

麻婆豆腐の味つけには、八角や花椒(ホアジャオ、サンショウの一種)などの香辛料が、みそや醤油に漬けこまれた四川料理に欠かせない香辣醤(シャンラージャン)と、うまみを多く含む豆鼓(トウチ)が加えられコクのある奥深い辛さにしあげられているとのこと。土鍋に入ってくるので熱々のまま食べられます。
さらに別添で「花椒」と「辣油(ラーユ)」がついてきます。四川料理は2種類の特徴の異なる辛味(からみ)を組み合わせることで知られ、花椒などの舌がピリピリする「麻味(マーウェイ)」と、トウガラシなどの舌がヒリヒリする「辣味(ラーウェイ)」のバランスが重要。それを花椒と辣油で好みに調節することが可能です。

つけあわせは唐揚げとともに、ごはんが進む献立とのこと。