ローソン限定「苺スイーツ」5種
苺スイーツがどどっと登場

ローソン限定でどどっと登場した苺スイーツ5種類を食べ比べてみました。「あまおう苺」の果汁を使った餅にフィナンシェ、クランチチョコレート、キャラメルコーン。ナチュラルローソンブランドのアーモンドチョコレートもあって、盛りだくさんです。

今回購入したお菓子は次の通りです。価格はすべて税込、カロリーは目安です。


ローソン限定「苺スイーツ」5種
色々買い集めてみました

(1)「いちご餅」168円/カロリーは253kcal
(2)「イチゴクランチ」138円/267kcal
(3)「アーモンドストロベリーチョコレート(イヌリン使用)」198円/228kcal
(4)「国産小麦使用のプチいちごフィナンシェ」168円/1個あたり44kcal
(5)「Tohato でっかい!キャラメルコーン あまおういちご味」138円/365kcal

ちなみに(1)~(3)は12月10日発売で比較的手に入りやすいお菓子。ただし(1)のいちご餅は北海道・東北・関東・中部のみの取り扱いで、近畿・中四国・九州・沖縄では「いちご大福 7個」が販売されています。(4)~(5)は以前からの販売で、お店によっては売り切れていることも。

(1)お餅

ローソン限定「苺スイーツ」5種
いちご餅

「いちご餅」はあまおういちご濃縮果汁が使われたいちごジャムを餅に包んであります。餅といっても、大福というよりは求肥(ぎゅうひ)を思わせるゼリー寄りのぷにぷに感。ジャムのまわりには白いクリーム状のフィリングも入っています。

ローソン限定「苺スイーツ」5種
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ローソン限定「苺スイーツ」5種
小袋入りです

いざ食べてみると、ストロベリーフレーバーは穏やかで、そこまで強い苺感があるという訳ではありません。食感を楽しみつつ、やさしい果実の甘酸っぱさも味わえるお菓子。

ローソン限定「苺スイーツ」5種
いちごジャムは穏やかな甘酸っぱさ

(2)クランチチョコ

ローソン限定「苺スイーツ」5種
イチゴクランチ

「イチゴクランチ」は、ザクザクのワッフルコーンを砕いてチョコレートで固めてあります。「あまおういちごパウダー」が使われていて、封を開けただけでかなり苺の香りがはっきりと漂います。

ローソン限定「苺スイーツ」5種
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チョコレートとストロベリーという定番の組み合わせとあって、やはり相性はよく、かつ果実の個性が際立っているので、チョコの甘味やワッフルコーンの歯ざわりのよさを楽しみつつ、苺の甘酸っぱいにおいにたっぷり浸れます。

ローソン限定「苺スイーツ」5種
いちごとチョコの相性のよさをあらためて感じる一品

(3)アーモンドチョコ

ローソン限定「苺スイーツ」5種
アーモンドストロベリーチョコレート(イヌリン使用)

「アーモンドストロベリーチョコレート(イヌリン使用)」は、ナチュラルローソンブランドのほかとちょっと違ったお菓子。食物繊維のイヌリンが入っていて、糖質もおさえてあります。

ローソン限定「苺スイーツ」5種

食べごたえとアクセントのためナッツを加えたこうばしいしあがり。外側のチョコレートはちゃんと甘酸っぱい苺味がしますが、中のアーモンドを噛みくだくとそちらの個性が前面に出てきます。1粒で2種類の味を楽しみたい人向き。

ローソン限定「苺スイーツ」5種

(4)フィナンシェ

ローソン限定「苺スイーツ」5種
国産小麦使用のプチいちごフィナンシェ

「国産小麦使用のプチいちごフィナンシェ」はあまおういちごパウダーが使われたひとくち大の焼き菓子。小袋に入っていてすこしずつ楽しめる包装です。

ローソン限定「苺スイーツ」5種
大き目の袋入り

ローソン限定「苺スイーツ」5種
中は小袋に分けられています

封を切るとやはりふわっと苺の香りがたちのぼりますが、食べると発酵バターのフレーバーもはっきり感じられ、果実の甘酸っぱさとは別に、焼き菓子としての甘味の濃さに驚きます。1個でかなり満足度の高いお菓子で、紅茶がほしくなる味です。

ローソン限定「苺スイーツ」5種
かなりしっかり甘いお菓子です

(5)キャラメルコーン

ローソン限定「苺スイーツ」5種
Tohato でっかい!キャラメルコーン あまおういちご味

「Tohato でっかい!キャラメルコーン あまおういちご味」はあまおういちご果汁入りのサクっとミルキーな味わい。お皿に盛りつけるとボリュームだけでにこにこしてしまうピンクのキャラメルコーンです。

ローソン限定「苺スイーツ」5種
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ストロベリーフレーバーはしっかりありつつ、キャラメルコーンの個性であるこうばしい甘味も健在。口の中でひとつになって味わえます。

ローソン限定「苺スイーツ」5種
いちごにミルキーな味わいが加わっています

5種類の苺スイーツを食べ比べた感想としては、それぞれまったく特徴の異なるお菓子ではありますが、ストロベリーフレーバーが一番わかりやすく味わえたという意味ではイチゴクランチ。次にキャラメルコーンという印象です。でも、どれかひとつだけ買う、というのであれば、苺よりナッツの個性が勝ってはいるものの、アーモンドストロベリーチョコレートがおやつにも小腹みたしにもつまみやすくておすすめです。