五木食品「アベックラーメン」

スーパーやコンビニで手軽に買える「即席めん」。でもちょっぴりレアな“ご当地の即席めん”があるのをご存知でしょうか。3つまとめてご紹介します。

◆アベックラーメン

熊本の「五木食品」から販売されている「アベックラーメン」は、昭和35年(1960年)発売のロングセラー商品。2人前であることから、発売当時の流行語「アベック」を商品名にしたそうです。アベックって単語久しぶりに聞いたな。

五木食品「アベックラーメン」

作り方は、沸騰したお湯にめんを入れて3分間ゆで、スープを加えてひと吹きさせます。器に盛り付け、お好みの具材を添えれば完成。

五木食品「アベックラーメン」

もちっとしなやかなめんに絡むのはとんこつ味のスープ。こってり系を想像していましたが意外とあっさり。まろやかな旨みにほんのり香辛料がきかせてあり、身体に染み渡る上品な味わいです。ひとりで食べてもおいしいよ。

五木食品「アベックラーメン」

五木食品「アベックラーメン」

ちなみに、かためにゆでた麺と肉や野菜を一緒に炒め、お湯とスープを加えればチャンポンが、醤油やソースと合わせれば焼きそばが、スープを冷やしてハムや野菜を盛り付ければ冷やしラーメンが作れます。アベックで一緒に作って楽しんでください。

◆マルタイラーメン

九州・福岡では“棒ラーメン”でおなじみの「マルタイラーメン」。安くて手軽でおいしいのが魅力です。1袋に2人前のめんとスープ、調味油入り。

マルタイラーメン

作る際は沸騰したお湯でめんを3分間ゆで、火を止めてスープと調味油を入れて軽く混ぜれば完成。具はついていないので好きな具材をトッピングすると豪華になります。

マルタイラーメン

めんはストレートタイプで、もっちりツルリとした口あたり。ノンフライ・ノンスチーム製法のため油っぽさがなく、生めんに近い仕上がりです。

マルタイラーメン

マルタイラーメン

スープはポークとチキンをベースにしたしょうゆ味。カツオエキスや粉末味噌も使われており、旨みがしっかり溶け込んでいます。調味油がガツンとアクセントを加えて後引く味わいに。もっとパンチが欲しければねぎ油をちょい足しするのもおすすめです。

マルタイラーメン

◆オキコラーメン

沖縄にある「オキコ」から販売されている、袋めん「オキコラーメン」。1966年から販売されており、最盛期には月に250万食も作られたとか。

沖縄の「オキコラーメン」

オキコおすすめの食べ方は、スナックのようにそのまま、熱湯を注いでスープ感覚で、鍋で煮込んで本格派ラーメンの3種。まずはそのまま食べてみると、駄菓子のようなジャンクな味わい。かたいめんのザクザク、ぼりぼりとした食感が楽しめます。

沖縄の「オキコラーメン」

沖縄の「オキコラーメン」

ラーメンを作る場合は、お椀にめんを入れ、熱湯を200cc入れて約4分待ってからよくかき混ぜれば出来上がり。スープはチキンの香りがふわっと広がるまろやかな味わい。やや“もそもそ”っとした食感のめんが、どこか懐かしい気分に浸らせてくれます。

沖縄の「オキコラーメン」

どれも“即席めん”なのでお腹が空いたらすぐ作って食べられるのが魅力。旅先で買っておけば、家でも手軽にご当地の味が楽しめますね。