
寒い季節に恋しくなる、濃厚なミルクティー。最近はドリンクの枠を飛び出して、様々なミルクティー味のお菓子やパンまで登場しています。
その流れはアイスにもきているもよう。スーパーのアイスコーナーで見つけた3つの“ミルクティーアイス”を食べ比べてみました。
◆雪見だいふく
「雪見だいふく もちもちミルクティー」は、ウバ紅茶葉を使用したミルクティーアイスをおもちで包んだもの。中には“もちもちソース”が入っています。想定価格は180円(税別)。
柔らかく伸びるもちの中から、まろやかなアイスが登場。食べる度に華やかな香りがふわっと鼻に抜けていきます。もちだけでなくソースまでもっちりしているのがおもしろい!“紅茶×もち”って珍しい組み合わせですが、相性良いんですね。雪見だいふくらしいほっこりするおいしさです。

◆モウ
「モウ ロイヤルミルクティー」は、スリランカ産ウバの茶葉を100%使用したミルクティー風味のアイス。コクと花のような香りが特徴の2種類の茶葉が使用されています。素材の個性を引き出すために乳化剤・安定剤は不使用。想定価格は140円(税別)。
独自の“低温急速フリージング製法”により、とてもなめらかな口あたり。舌の熱でとろけながら深いコクを広げていきます。凝縮された茶葉の旨みをミルクが包み込むおいしさは、まさにロイヤルミルクティー。優雅なティータイムを思わせる品のある味わいです。

◆爽
「爽 バニラ香るティーラテ」は、ティーラテをイメージした2種のアイスが渦巻状に合わされています。世界三大銘茶のウバ茶を使用。想定価格は140円(税別)。
アイスがなめらかなモウや雪見だいふくとは違って、爽は微細氷入りのシャリッとした口あたり。豊かな紅茶の風味にバニラの甘い香りが重なります。コクもありますが後味はすっきり。濃厚スイーツが増える寒い季節、爽やかなアイスが恋しくなった時におすすめです。
