
紺崎:人間、独りでは生きていけないと思うんですよ。やはり理想としては、自分以外の存在と支え合い、お互いの魅力を引き出していきたいなって
サエコ:毎度のことながら突然どうした
紺崎:と、いうことで今回は、赤城乳業から販売されている気になる新作「ガリガリ君リッチ たまご焼き味」での“味変”にチャレンジして、アイスと調味料などの相性をチェックしてみようかと

サエコ:前振りが雑すぎる……。無理やりな導入はさておき、確かに私も気になってたなぁ“たまご焼き味”
紺崎:2014年に発売された「ナポリタン味」から5年半、“過去の反省を踏まえつつ”開発された新フレーバーです
サエコ:反省を踏まえたうえでの“たまご焼き味”なのか
紺崎:たまご焼き味のアイスキャンディーの中に、たまご焼き味のかき氷入り。さらに、氷の中には“味つきたまご”が配合されています。隠し味は“粉末しょうゆ”とのこと
■まずはそのまま
紺崎:まずは自分という人間を知るところから始めないと、相性の良さも分かりませんからね。何もつけずに食べてみましょうサエコ:そのノリ続いてたんだ。とりあえず一口……、ん?あれ、結構いける!カスタードクリームみたいな味だ!

紺崎:確かに。全体的にこっくり甘くて、氷を噛み砕くと口内に“もろもろ”っとした食感が残ります。これが味つきたまごですかね
サエコ:私は結構好きだけど、この口の中に残る感じが駄目な人は駄目かもね

紺崎:ほんのりとした香ばしさはありますが、醤油の主張は弱め。しっかり甘いせいか、なかなか食べ応えがありますよ。一本食べると「しばらく甘い物はいいかな…」という気持ちになります(個人差あり)
サエコ:胸にどっしり来るのは分かる。ちまちま食べたいよね
■いざ、味変!
紺崎:今回用意したのは、醤油、ケチャップ、バターの3種類。醤油とケチャップは赤城乳業もおすすめ(?)していたものです。バターは丁度冷蔵庫に残っていたので選びました
サエコ:まずは醤油から。たまご焼きっぽくカットしたガリガリ君につけて……、あっ……。あー、これは……

紺崎:これは……、なるほど。うん、あれですね
サエコ:うまい具合に甘じょっぱくなるかと思ったんだけど、もはや何を食べているのかよく分からないね
紺崎:使った醤油が悪かったんでしょうか
サエコ:定番そうに思えて、かなり好みが分かれそうな組み合わせ。ほんの数滴ならアクセントとしていいかもしれない
紺崎:気を取り直して、お次はケチャップを。おっ!これは個人的にありですね!お子様ランチの甘めのオムライスみたいな。ケチャップの酸味とコクがいい感じでマッチしています

サエコ:予想よりは相性がいいね。冷凍オムライスをそのままかじっている気分
紺崎:最後はバターで。食べる前から分かっていましたが、これはまろやかさが増して◎。アリな組み合わせだと思います

サエコ:カロリーのことはひとまずおいておくとして、コクが出るから美味しくなるね。でも沢山つけすぎると気持ち悪くなるので、ほどほどに
紺崎:なにごともほどほどが一番です
■一番相性がいいのは?
サエコ:バターは安パイ。ケチャップはチャレンジしてみる価値ありだと思うな紺崎:醤油は好き嫌いが分かれると思いますので、まずは1、2滴からチャレンジするのがおすすめ
サエコ:他にも、大根おろしやマヨネーズ、明太ソースなど、様々な食材と合わせてみても面白いかも?気になる組み合わせがあったらチャレンジしてみて!
※味変したガリガリ君は編集部が責任を持って完食しました