尾西食品「にぎらずにできる携帯おにぎり」

尾西食品から販売されている「にぎらずにできる携帯おにぎり」を実際に作って食べてみました!筆者はロフトで購入。価格は1個220円(税別)。

これは、お湯または水を入れるだけで、にぎらずに三角形のおにぎりができる商品。手を汚さずに作って食べられる3点カット方式が採用されています。賞味期限は5年(常温保存)。フレーバーは、鮭、わかめ、五目おこわ、昆布の4種。アルファ米は100%国産米。


尾西食品「にぎらずにできる携帯おにぎり」

調理方法は簡単。まず上部を開け、脱酸素剤を取り出し、袋表面のシールを剥がして、線で示された部分まで水かお湯を入れたらチャックを閉めます。

尾西食品「にぎらずにできる携帯おにぎり」
中にはパラパラのお米が

尾西食品「にぎらずにできる携帯おにぎり」
シールを剥がして

尾西食品「にぎらずにできる携帯おにぎり」
お湯を注いで

しっかりチャックを閉めた後、袋を振って中身をよく混ぜ(20回くらい。ヤケドに注意して!)あとは待つだけ。熱湯の場合は15分、水(15度)の場合は60分待ちます。

尾西食品「にぎらずにできる携帯おにぎり」
20回ほど振って

熱湯で作ったわかめおにぎりを食べてみると……、おぉ!すごい!ふっくら温かなおにぎり!懸念していたぼそぼそ感はほとんど感じられず、もっちりとしたお米の食感が楽しめます。ところどころ柔らかさが異なる部分はあるものの、気にならない程度。

尾西食品「にぎらずにできる携帯おにぎり」
手が洗えない状況でも食べやすい工夫〇

味付けも程よい塩気で美味しい。お湯でもどして作ったとは思えないクオリティです。技術の進歩を感じる……。

尾西食品「にぎらずにできる携帯おにぎり」
お米がふっくら

水で作った五目おこわの方は、熱湯で作ったものに比べるとややパサつきはありますが、こちらも気にならない程度。コンビニのおにぎりと変わりません。わかめも五目おこわも具がしっかり入っていて嬉しい~♪

尾西食品「にぎらずにできる携帯おにぎり」

賞味期限も長く、薄いパウチタイプなため軽くて場所も取らない尾西食品の「にぎらずにできる携帯おにぎり」。災害時にいつものおにぎりが楽しめるのは心強いですよね。防災リュックに追加してはいかがでしょう?