
京都・伊藤久右衛門の新作「抹茶パフェバー」が7月10日に販売開始されました。これまでは京都・宇治でしか食べられなかった「伊藤久右衛門の抹茶パフェ」が、アイスバーの形態とはいえ、より多くの場所で楽しめるようになりました。

京都・伊藤久右衛門の「伊藤久右衛門の抹茶パフェ」は、室町時代から受け継がれてきた宇治抹茶の味わいを閉じ込めたパフェ。抹茶ゼリーに抹茶アイス、抹茶せんべいなどが入った抹茶尽くしの一品です。
京都・伊藤久右衛門「抹茶パフェバー」
今回販売開始された「抹茶パフェバー」は、その「伊藤久右衛門の抹茶パフェ」を、アイスバーで再現したもの。羽子板のようなアイスバーベースの上に、様々なトッピングが飾り付けられています。バリエーションは「まっちゃ」「さくら」「とろぴかる」「もんぶらん」「いちご」の5種。このうち「まっちゃ」は、定番商品である「伊藤久右衛門の抹茶パフェ」をアイスバーにしたもの。石臼挽き宇治抹茶の風味に加え、抹茶生チョコレート、ミニ大福、粒あん等のトッピングが楽しめます。

冷凍みかん♪
抹茶パフェバー さくら
「さくら」は、さくら色の白玉・アイスを使用しピンクで彩られた春限定「さくらパフェ」をアイスバーで再現。さくらクリームや桜花の塩漬けがトッピングされています。
冬でも楽しめます
抹茶パフェバー とろぴかる
「とろぴかる」はパイナップルやマンゴーなどのトロピカルソースをあわせた夏限定「夏の抹茶パフェ」をアイスバーで再現したもの。果実感をたっぷり味わえます。
マンゴーの味が気になる
抹茶パフェバー もんぶらん
「もんぶらん」は栗の甘露煮や渋皮栗、モンブランクリームなど秋の味覚満載の秋限定「抹茶モンブランパフェ」を再現。栗の甘露煮と渋皮栗、モンブランがトッピングされ、存分に栗を楽しめます。
クリ クリ クリ(by 桑田佳祐)
抹茶パフェバー いちご
「いちご」は手づくりのいちごソース、いちごメレンゲが使用された「いちご抹茶パフェ」。ラズベリー、ブルーベリーがトッピングされた甘酸っぱいパフェバーに仕上げられました。
パフェも気になる
価格は「まっちゃ」が540円、「さくら」が590円、「とろぴかる」が590円、「もんぶらん」590円、「いちご」が640円とされています。取扱い店舗は宇治本店のほか、JR宇治駅前店、平等院店、京都駅前店。オンラインショップではセット販売が実施されており、5本入りが3,999円、8本入りが5,999円となっています。
アイスバーというと子どもの食べ物というイメージも。でもその一方、トッピングを置ける面積がカップアイスなどよりも広いというメリットもあります。京都・伊藤久右衛門の「抹茶パフェバー」は、そのメリットを存分に活かした商品。アイディアと勇気に敬意を表しながら、おいしく頂きましょう!
