スターバックス リザーブ ロースタリー 東京「エメラルドシティ ミュール」「ハウスアフォガート」

今年(2019年)2月、東京・中目黒にオープンした「スターバックス リザーブ ロースタリー 東京」。ユニークなコーヒーやティー、フード、グッズ類が展開されている話題のお店です。

オープン直後は数時間待ちも珍しくないほど混んでいましたが、少し落ち着いてきた模様。日曜の朝10時頃に訪れたところ、入店のための整理券を発券してから15分ほどで入れました(発券所はロースタリーの隣)。お昼過ぎに帰る時はもっと混んでいたので、朝早めの時間帯が狙い目かと(混み具合はシーズンにもよります)。


スターバックス リザーブ ロースタリー 東京

1階は生豆から一杯のコーヒーになるまでの過程を見られるメインバー。スターバックス リザーブのコーヒーを用いた多彩なビバレッジが楽しめます。魅力的なメニューの中から3品を注文。

スターバックス リザーブ ロースタリー 東京

エメラルドシティ ミュール

モスコー・ミュールからヒントを得たビバレッジ。コールド ブリュー コーヒーとバーントシナモンシロップにジンジャーエールが加えられています。価格は1,200円(税別、以下同じ)。

スターバックス リザーブ ロースタリー 東京「エメラルドシティ ミュール」

いつものコーヒーをイメージして飲むとびっくり!とっても爽やかなんです。ジンジャーエールがピリリと舌を刺激し、コーヒーの香りがふわり。シナモンが甘いアクセントを効かせます。

途中で添えられたりんごをひとかじり。みずみずしい甘みが弾けて、とびきり爽やかなあと口へ。コーヒーの新しい一面を知れた気がします。

スターバックス リザーブ ロースタリー 東京「エメラルドシティ ミュール」

ハウスアフォガート

コーヒーに合うよう特別に作られた特製アイスクリームとスターバックス リザーブのエスプレッソを合わせたアフォガート。デメララシロップとシナモンがかけられています。価格は850円。

スターバックス リザーブ ロースタリー 東京「ハウスアフォガート」

なめらかなアイスクリームからスタート。深いコクにシロップの濃厚な甘みが寄り添います。キレのあるエスプレッソが加わることでビターな仕上がりに。ラストはシナモンがふわっと香って穏やかな余韻を残します。スイート&ビターな大人の一杯。

スターバックス リザーブ ロースタリー 東京「ハウスアフォガート」

ビバレッジと合わせて「クロスタータ フラーゴラ」(750円)も購入。つややかなトップは果肉がゴロゴロのっており、ストロベリーが主役の華やかな味わい。ジューシーな甘みと酸味をカスタードクリームのコクが包み込みます。サクッと香ばしいタルト生地がアクセント。

スターバックス リザーブ ロースタリー 東京「クロスタータ フラーゴラ」

イタリアンベーカリー

1階では、イタリアンベーカリー「プリンチ」のフードも販売。職人たちが焼き上げるこだわりのフードが作りたてで楽しめます。

スターバックス リザーブ ロースタリー 東京内のイタリアンベーカリー「プリンチ」

「ミニコルネッティクレマ」は、サクッと軽い生地とぽってりなめらかなクリームが相性抜群。コクのある甘みで、すっきりしたコーヒーのお供に最適。価格は220円。

スターバックス リザーブ ロースタリー 東京「ミニコルネッティクレマ」

「トルタ ピスタチオ&ベリー」は、全体的にしっとりとした口あたり。ピスタチオの香ばしさが広がり、続いてラズベリーとブルーベリーの甘酸っぱさが弾けます。価格は680円。

スターバックス リザーブ ロースタリー 東京「トルタ ピスタチオ&ベリー」

今回は1階のビバレッジとフードを堪能しましたが、2階にはティバーナ バー、3階にはアリビアーモ バーがあり、まだまだ気になるメニューがたくさん。近いうちにティバーナ バーのレポートをするのでお楽しみに!

スターバックス リザーブ ロースタリー 東京
スターバックス リザーブ ロースタリー 東京
住所:東京都目黒区青葉台2-19-23