幸楽苑「台湾野菜まぜ麺」
「辛シビ系」をチョイス。真赤なタレがかかってる

幸楽苑の季節メニュー「台湾野菜まぜ麺」に挑戦してきた。ほどよい辛さだという「うま辛系」と、激辛の「辛シビ系」の2種類が選べる。今回は辛シビ系を注文した。

価格は640円(税込)。汁なし担々麺やジャージャー麺に似たスープなしの麺で、名古屋発のグルメを幸楽苑がアレンジしたものだそう。モヤシ、キャベツはもちろんキクラゲや青菜、ニンジンといった野菜と、丸くまとめたミンチ、半熟卵などが彩り豊かにのっていて、その上からたっぷり真赤なタレがかかっている。

幸楽苑「台湾野菜まぜ麺」
具材たっぷり

燃えるような色のタレは、見ためからしてかなりの辛さを想像させる。幸楽苑の季節メニューは以前からようしゃなく辛いものが多いため、箸をとる前から少し緊張する。

なお食べる前にはよく混ぜるのがおすすめとのことで、麺に具材とタレがしっかりからむまで、20回ほど丼の底からすくいあげるようにかきまわす。

幸楽苑「台湾野菜まぜ麺」
20回ほど混ぜたところ

準備ができたら、まず一口。舌が麺にさわったとたん、ピリピリとした感覚が脳に届く。トウガラシのほかに花椒(ファージャオ)が入っているのだろうか。ミンチや野菜のうまみが分からなくなるほどの激辛ではないが、しかしゆっくり食べないとむせてしまいそう。ゆっくりとまた一口、また一口と続けてゆくと、麺のボリュームはかなり多いものの、シャキシャキのキャベツやモヤシ、コリコリしたキクラゲの食感や、とろっとした半熟卵の舌ざわりが引き立て役になって、どんどん箸は進む。

幸楽苑「台湾野菜まぜ麺」
舌がシビれる辛さ

一方、辛さがだんだんとボディブローのように効いてきて、喉や胸の中もひりひりしてくる。メニューの説明によると、テーブル備えつけのお酢を少したらすと、味がまろやかになってまた食べやすくなるそう。すすめに従ってみると、なるほど不思議と辛さがやわらいだように感じられる。

お酢の助けも借りて最後まで平らげると、昼食としても夕食としても十二分な量だった。なおセットでライスをつけて、あまったタレを楽しむこともできるが、これは一食抜くなどで相当お腹が減っている人向きかもしれない。