「真・燃えよ唐辛子」を食べる
コンビニで見かけた

ふと見かけた「真・燃えよ唐辛子」を食べてみた。初代より体感2倍ぐらい辛く、2倍ぐらいうまい。ただし辛さのみなもとは、表面にまぶしたハバネロ入りパウダーなので、取り扱いを間違えるとのどや鼻がたいへんなことになりそうだ。

2018年にリニューアル。このごろセブン‐イレブンなどのコンビニエンスストアでも手軽に買えるのでつい購入。価格は136円(税込)だった。輪切りのトウガラシに衣をつけて揚げハバネロを11.7%を使ったパウダーでさらに辛さを増している。

「真・燃えよ唐辛子」を食べる
はでなパッケージだが、これなら「辛さ事故」は起きなさそう

初代の「燃えよ唐辛子」は好きでよく買っていた。知り合いのあいだでは辛い、辛いと評判だが体感ではさほどでもなく、ちょっとしたおやつにぽりぽりと食べられるスナックとして気に入っていた。

「真」がついてからは食べる機会がなかったので、この期に記憶をたどりながら違いを考えてみることにする。まず1口目。明らかにリニューアル前に比べ舌にヒリヒリする感覚がある。ハバネロ入りパウダーのためだろう。

「真・燃えよ唐辛子」を食べる
トウガラシのフライにトウガラシパウダー。冷静に考えるとすごい

だがまだ、つまみとして楽しめる水準。2口目がもう手に取れないといった激辛ではない。とはいえ次のひとかけをかじると、鼻のあたりがちょっぴり痛くなり始めた。さらに3口目。のどがちょっと焼けるような感触がある。

汗も出はじめる。なるほど真・燃えよ唐辛子の辛さは蓄積する。ボディブローのように辛さが利いてくるのだ。でも手は止まらない。

「真・燃えよ唐辛子」を食べる
辛さは蓄積する

半分ぐらい食べたところで切実にビールが飲みたくなってくる。きんきんに冷えたビールで辛さをリセットし、またトウガラシのリングを食べたい。とりあえず冷たい水を飲む。けっこうすっきりする。やはりパウダーが辛さのみなもとになっているので、それが口やのどからなくなるとすっと落ち着く。

代わりにだんだんお腹のあたりがぽかぽかしてきた気がするが、なおもかじっていくと、かなり暑くなってくる。体温が1度ぐらい上がったように錯覚する。すべて平らげるころには額やほほが、かっかとほてっていた。だがなんとかやりきった。

結論としては、初代より体感2倍ぐらい辛くなったものの、最初の3口目ぐらいまでは余裕でスナックとして食べられる。それ以降についてはビールがあった方がよい。